HIGASHI JVC
小学生女子
バレーボールチーム

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八王子市(柚木)
練習予定更新日 2025.4.24
Blog更新日 2026.5.11
more ちょいバレⅠ~XXⅣ 2026.5.14

No.626【suggestion8】
HIGASHI・MINT 未来 PJ(プロジェクト)では、未来の子どものもつ資質(コンピテンシー)、企業・事業所・大学との連携を通して社会で生かせる資質を持つ人材育成を理念に掲げて具体的な連携を構築しつつあります。その中の大学連携の一つとしての提案(suggestion8)が「「LeadHERS Campus to Court Project」・・・ 教室からコートへ」です。プロジェクトチームのスタッフパパが提案者。
大学独自に、インターンシップ、学チカなどのカリキュラムをもっているところはあります。ちょっと独創的なのは、「女子大生が地域クラブ(HIGASHI・MINT)のコートで、「マネジメント」を実践的に学ぶ社会実装型教育プログラム」であること、「大学・企業・地域クラブが連携し「関係者が真摯に解決力を育てる共育モデルを実現すること」にあります。クラブチームが提供するのは、「チーム運営(マネジメントと人の育成)/リーダーシップ/コミュニケーション実践」。技術指導ではありません。大学は「PBL 科目・単位認定・地域連携授業化」を行い、「課題解決学習」カリキュラムの習得として単位認定をする(623)。企業はその実績を考慮し、スポンサー支援・採用/育成連携・現場 CSR 参加など、参画者全員がメリットになるような構造企画です。
幸いなことに、近隣の大学には、情報とスポーツと地域連携に関連した学部学科がR9年度新設予定です。また、スポーツと地域文化を横断的に学び、地域コミュニティーに参画するカリキュラムを全国で唯一保有している大学があります。いいね!を押してもらえるか否か・・・。これまでもたくさん当たって砕けてきたから大丈夫。
言葉の説明↓AIがこたえてくれたやつ。
「ガクチカ」・・・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は、エピソードそのものの凄さよりも、「目標に向けてどう行動し、何を学んだか」という再現性のあるプロセスが評価されます。
「社会実装型」・・・研究開発された技術や知見を、単なる実証実験(PoC)に留めず、実際の社会・産業現場に組み込み、持続的に運用・普及させる仕組みのこと。
「PBL」・・・(Project Based Learning:課題解決型学習)とは、生徒・学生が実社会の複雑な課題に対して、自ら疑問を持ち、調査・検証・グループワークを通じて解決策を導き出す能動的な学習手法です。単なる知識の暗記ではなく、主体性、問題解決能力、協働力、プレゼンテーション能力などの社会で必要とされる「生きる力」を養うことを目的としています。
頭から煙がでてきた・・・
No.627【スパイク助走の選択肢】
2テンポか3テンポか、どちらがいいんですか? 保護者から聞かれることの方が多い質問です。一言で言うと正解は無いという言い方になってしまう。ここではテンポの意味、それぞれの特徴、使い勝手などを紹介しておきます。
2テンポは左足から初動をスタートし、3テンポは右足から(右利きの場合)。歩数ではなくリズムで実際はそれぞれ3歩、4歩になります。
2テンポの目的は、スピード感のあるコンビネーションバレーや低い弾道のトスへの対応を主に考えるスタイルのバレーの場合です。短時間でトップスピードにもって行く初動の一歩目の勢いとトスや打つ位置に速い判断でピンポイントに迫ることのできるトレーニングとタイミングの取り方が必要です。3テンポの目的は、高めのハイセット、サイドアタッカーの高めのトス、スーパーエースがバレバレのバックアタックなど、冷静に丁寧にタイミングを合わせ、1cmでも高い打点を目指す場合です。
スピード感があれば2テンポでサーカスチックなバレーは見ごたえがありますし、スーパーエースの圧倒的なウィングスパイクも圧巻です。
ちょっと頭の片隅に入れておくべきことがあります。バックスイングのリズムの不整合と運動の可塑性です。バックスイングは両腕でしっかり行う必要があるため、2テンポだと意識していないと片手優位になってしまうことがあります。3テンポでも両腕を同時に大きく振りだすと次のステップでリズムが合わない一瞬が発生し、勢いを失わせてしまいます。可塑性(616)というのは、ここでは「一度身に着いた方法から元にも独ことが困難」という状況です。2テンポ、1テンポでセンターからのクイックの助走から練習してきた人は、ウィングからの3テンポの助走への変更は難しいことがあります。逆は十分対応していけます。
場面、ポジション、状況、チームの戦略に応じてオールラウンドに対応できる選手が面白いプレーヤーなんだと思います。
No.628【大学連携 626の補足】
HIGASHI・MINT未来PJ(プロジェクト)は、とても生意気なものです。理念に即してたくさんの取組みが盛り込まれています。チーム内で実施できるもの、対外的なもの、ちょっと先にターゲットがあるもの。クラブチームが地域のハブ組織となって、スポーツ振興だけでなく人材育成、企業や事業者への人材供与の根拠になるような企画も含まれています。
同じ町内会(自治会に所属しているわけではありませんが、協働企画をゆっくり進めています)に中央大学があります。この大学は学生数が多く、学部も多いのですが、それでも全国的な学生数の減少、社会にとって魅力のある学部、また今後の日本にとって有用性の高いカリキュラムを構築していくことは重視していると感じます。そのアグレッシブな新設学部や珍しいカリキュラムには次のようなものもあります。決して大学の広報に加担しているわけではありません。チームの未来プロジェクトの一環です。
「健康スポーツ科学部(令和9年度新設)」はデータサイエンスを基軸に健康スポーツ科学の視点から、地域やコミュニティの中核となり、人と人、組織や仕組みを結びつけてQOLの向上に貢献し、人々の幸せや生きがいに貢献する人材を養成するというものです。地域のコミュニティの一つに地域のクラブチームが関われたらなぁと思います。大学の学事部学事・社会連携課と連携をとっています。大学とのパイプができてきました。
新たに誕生した「学びのパスポートプログラム学部」の中の「スポーツ文化系」は、学部横断的に学びながら自由な発想と創造力でカリキュラムを構築して多様な価値観に気づき、多角的かつ深く問題にアプローチしていける人材を育成する目的があります。このアプローチをもつ学部は日本にここだけとのことです。バレーを教えてもらうだけが連携ではありません。
HIGASHI・MINTは、これらの学部と連携し、学生さんのPBL(Project-Based Learning)科目・単位認定・地域連携授業化を実現できたらいいなぁと考えています。ま、夢のような妄想みたいなものです。詳しいプロジェクト内容については、ホームページの資料をご覧ください。
No.629【適応規制】
今から書くことは、苦言でも批判でもなく心理学的な見方であり、自己理解や課題解決のヒントの一つだと思ってください。
課題に直面した時、「意味わかんねぇ」や「ウザ!」、あるいは攻撃や暴力、暴言などの言動に至る状況はだれしも自身や周囲で経験しているものです。ストレスを得たり課題の突破を迫られる場面ではそれに適応する方法、防衛する方法を自分の中で反射的にあるいは考えて表出します。
その方法はこれまでのコラムの中で「防衛機制」の表記でいくつか紹介してきました。ここではその機制の中の「逃避」や「攻撃」にあたるものです。冒頭でも言いましたが苦言ではありません。むしろその逆です。その課題から自分を遮断、逃避させることで解決を迫られる内容の考察を脳が回避していることにほかなりません。攻撃することも同様です。
このままの状況ですと、くり返しが習慣化し解決しないばかりか解決方法の引き出しを作ることができません。本人と周囲も前に進むのは困難です。自己肯定感、有能感を蓄積すると同時並行で考え方のトレーニングが不可欠だと思います。これは、一般人には難しいかもしれません。ともすると逆効果になってしまうことがあったり、環境整備や周囲の関係者のエンパワーメント(自ら考えて判断し力を発揮すること)が不可欠です。それを可能にする環境は、スタート時点では大集団は難しいことはこのことからもわかります。
また、自己理解を促す手段も必要となり、それもやはり専門性が問われます。本人の理解力、現在の心的状況などの特性や個性、置かれている環境に応じた選択肢を丁寧に模索する必要があると思います。望ましい付き合い方のできる関係性の構築、昨今とても悩みます・・・。
No.630【即時評価の見せ所】
スコアブックには、得失点の経過、その該当者が数字やチェックで並びます。試合後の夜、誰かがそれを分析して得点率、効果率を出す。確かに次の戦略への一助になります。自信喪失の根拠にもなります。それはそれでね。
試合のベンチ、アップゾーンにいるメンバーは声出し、アドバイスだけが参画ではありません。とにもかくにもコートの中のメンバーに点数を取らせること、失点させないことに全精力を注がなくては。
評価と戦略策案と発信をできるだけ「即時」に行う方法があります。最近アップゾーンのメンバーに手渡したのは、バインダーに白紙の紙、そこに逆Tの字に線を引いたものです。水平線の下には「Good」な内容。垂直線の左には「要改善点」、右側には「その方策」。タイムアウトやセット間に即時にその結果をメンバー全員で共有し、再びコートに飛び込む。言葉だけでなく、図、絵。
大売出しのスーパーのチラシ並みのセンスで発信できれば効果絶大! さらにこのチラシは、形として残るため、振り返りやその後のミーティングでも力を発揮します。スーパーの「本日特売」との大きな違いはそこ。この控え選手は、即時評価能力だけでなく、ヤオコーの即戦力にもなり得ます。
No.631【AIの未来と黒点の柿】
中国のフルマラソン大会で人型ロボットランナーがぶっちぎりの優勝。人よりも40分も速いタイム。バク中する犬やキックボクシングをこなすアメリカのロボット。誰も勝てないチェスの人工知能。身近なところでは文章作成から論文まで。しかも素人っぽくとか筆者の個性に寄せてなどの条件でほんの数秒で作成してしまう。
学校では一人1台タブレットPCが配布され、合理化された授業が感染症の如く猛威を振るっています。現場教員は少なからず疑念をもちつつも推進の波に抗うすべなく・・・私もその一人でした。推進の勢いを増すために、ICTを有効に使った授業の実践報告などもしました(させられた?)。国策を批判するつもりはありません。ここでの中心的な話題は「疑念」の部分です。とにかく便利。我が家で「あなたほんと便利ね」とおだてられるのとはちょっと深さが違います。
アメリカのUCLA大学での実験。A集団はAIを使わずに問題を解いていく。B集団はAIを途中までは使うが、途中から理由なく使用を禁止する。結果、B集団はAIを失った直後から問題に取り組むスピードと正答率が加速的に減少しました。AIを使うことになれてしまうと自分で解決しようとする意欲と解決できなかったときの粘りが減少するというものです。この「粘り」こそが本来私たちが必要とする力の大きな柱だと思います。
そういえば、元宇宙飛行士、お隣の大手車会社の元エンジニアの方、科学をっ徹底追及したその先に、自然に身をゆだねる農業にいそしんでおられます。AIの便利さ効率の良さの陰に失うもの。そこに気付かなくては人類の未来は無残にも取り返しのつかないものになりはしないだろうか。
佐渡の民宿で、おばあちゃんが自宅で摂れた柿を出してくれた。黒点だらけで大丈夫? と思ったことがふとよぎりました。「農薬を使わないとこうなるのが本来の姿です。」って。だからこの民宿のごはん(米)はこんなにも旨いのかぁ~。
No.632【一例としてのバレーノート】
バレーノートの書式は、項目ごとに分けて、付箋やインデックスシールで見やすくし、記入していくタイプが一つ。これは追加可能なルーズリーフ形式が向いていると思います。項目ごとに自分の課題や進捗が確認できます。
二つ目は日記形式。とは言えただだらだらと・・・はあまり意味がない。理由は、次の目標に結びつけにくいことや、想いと願いと反省などが入り乱れて、焦点がぼやけてしまう可能性があります。
三つ目の形式は6分割の形式。これは6分割を項目の分け目に使ってもいいし、ローテーションやポジション、ローテーションごとのフォーメーションなどに使ってもいい。汎用性がある形式の一つと言えます。中学生にはこれをすすめてきました。左半分は課題、右半分は実施後などにも使えます。毎日同じような使い方でない方が新鮮味や創造性が感じられます。
四つ目は一番シンプル。中央に線を引くだけ。左は主に「課題」、右は解決の案や工夫や評価。右の評価から斜め左に降ろしてそれを元に課題や目標ややってみたいことを連動させて記入。何回も何回も堂々巡りの場合もあれば、一方通行の場合もあります。
いずれにしても自分に合っていて続けられそうなやり方でOK。
一つ確実に言えることは、バレーノートを毎回書く人とそうでない人の差は間違いなくあります。天才的な記憶力と再現力と実行力の人以外は。だって、一日に経験する課題なんて山ほどあるし、その都度メモることはできない環境(せめてミーティングの時はメモれよって思いますが)はばかり。であれば振り返りとしてのバレーノートへの記載は、一日のダイヤの原石を磨いて並べるようなもの。
No.633【声出しドリル】
それがドリル練習かと言えば名称との合致は大きな問題にはしないこととして・・・ラリーで声を出せない子、その保護者の方からの相談は少なくありません。そもそも必要なのか? についてはチームの成熟度によると回答しています。出せるけど出すことのデメリットが大きいのか、出すメリットが大きのかで判断すればよいと個人的には思っています。ここでは、出せるようになるためのドリルとして紹介します。
前提として、ことばにして出す目的を明確に説明できること(「ことば」についてはNo20をご覧ください。)。そして準備ができていること。発するための「内容」「タイミング」「表現力」の三拍子そろえる必要があります。(関連コラムNo39、49。)
「内容」の準備・・・場面を切り取ってどんな言葉が必要かを全部書き出して整理する。卒業生が作ってくれた「HIGASHIの参考書」には手書きの一覧表がありました。セッターは良く全体を見渡しているなと感心。呼名、アピール、指示、提案、モチベーションアップなど。
「表現力」の準備・・・アイコンタクト、声の大きさ、注目を集める身振り手振り、集中力アップ、リラクセーションなど。目的によって使い分けるため、全部のパターンを鏡の前や部屋の中で一人芝居を何度もやろう。
練習方法の一つとしてVTRを活用する方法があります。自分が参加している動画でもいいですし、誰かを自分に見立てても構いません。試合開始(ベンチでみんなで円陣で打合せの段階からがよい)からの映像を秒単位、場面単位で徹底的に発言のシミュレーションをします。コンマ何秒の世界の再現です。目的、内容、表現を徹底的にです。そしてメモを残す。1セット分行うのに何時間もかかります。でもやってみるべきです。次に、スローで流しながら再現。自分の発言をかぶせて行います。最後に、1倍のスピードの再生にかぶせて。リビングの大画面に映して、身振り手振り、競技中の自分の動きも再現しながら。
このドリルを何度もやってそれでも声が出せないのであれば・・・もっとやりなさい。
ママがスマホ使ってるから、テレビに映せないから、家族がいて、時間が・・・やれないやらない理由を探す人は、チーム競技には向いていませんよ。
ドリル練習の語源は、同じところを何度も回転し穴を開けて先に進むことから。進め、先に!
No.634【負け方】
物事を判断するときに、過去のコラムでこんなことを言った記憶があります(最近怪しい。でも母曰く、中学の時から怪しい。ならばこれは常。)。二者択一と立場の交換。例えば、9回の裏、相手のバッターはホームラン王。投手として「真向勝負するか敬遠するか」。物事は巨視的把握による根拠が存在します。大会の質(大会の大小や選手の年齢、背負うものなど)、投手としての経験、対戦成績、相手や自分の調子や意志、周囲の求めること、対戦相手の思考、自陣の守備力・・・。「消費税は上げるべきです!」・・・選挙が終わったら「やはり現時点では据え置きに」。立場が変われば方針が変わる。
正解があるわけではありません。一つ言えることは、一定の到達点を目指したならば、徹底的にやってみてからものを言うべきであることは正解なのではないかと思います。
結果、どちらかに軍配が上がるのですからどちらかが負け。大事なのは、当たり前のことですがその過程。自分には何点を付けられたかな。仲間は何点かな。満たなかった点数は何だったんだろう。もともと足りない点数の内容は想定できていたんじゃん無いか・・・。では、なぜ、その場でやり通せなかったんだろう。そこが紐解けない限りは、同じ反省を何度も繰り返しているうちに、もう反省もしなくなる。わかっているけどそこに触れると結局自分が追い込まれてしまうから触れないでおくことにしてしまう。成長が止まる地点です。集団スポーツにおいては、そんなわがままは通用しません。
つまり、想定する意識、その対策、やり切る、もちろん修正案も準備。試合ではそれがやり切れていれば、負けたとしても自分たちのバレーとしての価値はあります。次はきっとその価値が勝ちにつながる可能性が。カチカチカチカチ、おやじギャグはお後(あと)がよろしくないですな。苦言のようで、書いているうちにお後も気分もよろしくない。
敗北が苦しいだけの敗北か、苦しいけど楽しかった敗北か、バレーが好きなら後者をねらおう!
もの。
No.635【鳶 黒崎三朗】
「不死身のサブ」と言っても高度経済成長を担っておられた方々以外はご存じないかもしれません。東京タワーを完成に導いた伝説の鳶職人です。地上333メートル。足場の防護ネットも命綱もない。ほんの数メートルの高さでも恐怖を感じ足がすくむ人がほとんどでしょう。その幅が2~30cmであればさらに。地面の横断歩道の白線はおいそれと跳び越えられるのに。
最大の原因は緊張。緊張が視神経から伝わる脳への刺激に「非常に危険」「回避命令・停止命令」を出します。同じことがコートの中でもレベルは違うにしても起こります。以前、サーブレシーブの選択肢というタイトル(だったかな?)でリラックスする選択肢を紹介しました。個人的には、最も緊張が結果に及ぼす影響が大きいと感じるのはレセプションです。サーブはその次かな。
最近、レセプションの苦手な子に考え方を伝えました。基本的な技術は誰もが同じことを言うと思います。正面に、面をつくり、体をセッターに向けて。それと並行して、いなし方も試合を想定した場合は必要な意識だと思っています。もちろん賛否両論。ちょいバレですから責任なんて持てません。しっかり作ることとはイメージを変えて、ゆらりといなすといったイメージでしょうか? ただ力を抜くのとは全く違います。時間をかけてコントロールする意識とそれを誘導する内言語(独り言のようなもの)を有効に使いこなすことです。すぐに弾いちゃう、緩いボールはコントロールが得意なのに、スピードボールは弾いちゃう、という人、お試しを。
そして、どうか教えてください黒崎さん。慣れというにはあまりにも常識を超えた現場。どう考えてそこに立てるのか・・・。
No.636【4コマ漫画】
日本で最初の4コマ漫画が新聞に掲載されて既に100年以上が経ちました。人にしか(最近は一部の猿も・・・)表現されない特異な感情表出が笑顔、笑い。しかもそれを意図的にも表現できる抜群の感情の豊かさをもつのが人間。無表情と言われている人でも多少は。
1923年10月20日連載開始と言えば、その1か月半前には関東大震災、死者10万人を超す大震災でした。その直後にユーモアの溢れる漫画の掲載? 不謹慎極まりない・・・。いや、そうではない。乗り越えようとする強い意志の全力の表現だ。こんな時にこそ笑顔が必要、こんな時だから心を豊かにもとう、こんなところからの第一歩を元気に歩もうではないか、という意図であったと思います。
この精神は、昨今の大災害の直後の初動に脈々と生きているように思えてなりません。いざその時になって発揮できる表現力ではありません。普段から、小さなトラブルや、困惑、さらにはスポーツ場面での突破力を必要とする場面でも、決して軽視できないものです。むしろそのトレーニングをすべきだと思います。突破力を身に付けるための必須アイテム、笑顔。度重なる序破急の波は、バレーコートでも幾重もの波になって現れる最高の練習場面。バレーの4コマ漫画、突破の結末を達成感で締めくくるために、笑顔からの第一コマを描いてほしい。
