中学バレーを垣間見る

この時期、小学校はどこも展示会や学習発表会、学校公開などで練習会場の使用ができない期間が２～３週間続きます。HIGASHIも例にもれず。そんな中、中学生と体験的に練習をさせていただく機会に恵まれました。コートは９ｍ四方、ネットは２ｍ１０ｃｍ。ボールも少し重い。６年生は半年後にはこの条件でバレーをするんですね・・・バレーが大好きで、もっと！・・・ならばですが。チームのコーチが小学生に持たせてあげる最大のお土産はそれであることを忘れてはいけないと、中学生との練習を通して改めて思いました。さて、この日、ローテーションのある中学生の攻撃ポジションの変化とコートの広さに戸惑いました。対応策をしみこませるのはすぐには難しい。でも基本は同じ、それをきっちりやる。サーブやスパイクはネットの高さ以上にコートの広さが子どもをのびのびプレーさせるには６年生にはかえって箍（たが）が外れて気持ちよさそうなシーンもたくさんありました。ローテーションの面白さと複雑さと対策が加わる中学以降のバレーの楽しさと不安を垣間見ることができました。