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拓く! 新年初練習試合

 「拓く」→ 道を切り開く、未来を切り開く、荒野を開拓する、そういう意味で使用されることば。今年はどんな道を切り開くのでしょううか。

 新年の初対戦は、甲府の貢川さん、稲城のジュニアエイトさん、HIGASHIから2チームの計4チームと、各チームのちびっ子チームで実施しました。新チーム段階では、どのチームも拮抗し、サーブの決定力、ちょっとの油断、ポジションのまよい、気持ちの強さや信頼感結束力で大きく点に結び付く状況です。HIGASHIはセット開始時に、こう掛け声を掛けます「自分を信じ、仲間を信じ」。いい掛け声です。でも裏を返せば「信じられる自分をつくってここに立とう!信じられる仲間たちとしてここに立とう!」です。それを試す場所がこの8×8m。その術を駆使して挑めたか。展開は拮抗してデュースをもぎ取り合うことが多く、その場面での挑戦は大きな糧と成りました。

 早めの昼食後、本日のスペシャルイベント「和太鼓集団 町躍鼓」の登場です。3チームを「鼓舞」する思いを太鼓の鼓動に込めての演舞の披露。舞台でなく同じフロアで、間近でその鼓動、空気の振動を腹で受け取る機会は滅多にないものです。代表の倉持さん(鍛錬による体は堅牢な欅の和太鼓のようだ)は、チームへの鼓舞を熱く語ってくださり、団員の方々は全身全霊叩いてくださりました。片付け時ご挨拶に伺うと、大太鼓の上に血がほとばしっていました(下手なんでなっちゃうんですよ、と笑ってはおられましたが)。この気持ちは受け取って生かさねば!それは、オリジナルの「拓く」という演目でした。絶対に「拓く」ぞ!

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