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2019納めの全力対決

 夢のような日が実現しました。秋にお誘いいただき台風で中止となったため無理を承知でのトライアルでした。山梨、長野、代表ではないのですが東京から私たち。皆さん全国や関東を経験されていて、守備の堅さはハイレベル。技術的なこととは別に、今回集結してくださったチームはお互いを知れば知るほど、魅力的で、チームの雰囲気やこれまでの経緯(いきさつ)、向かおうとする方向性と方針が非常に共感できるチームです。順次それぞれが「いいチームがあるのでぜひ紹介したい」とのつながりから夏の合宿、その後のつながりなどからこの機会が生まれました。指導陣で語っていると、バレーではなく生き方、育て方を語っているかのようです。

 後ろ髪をひかれる思い満載で体育館を後にしたこの日。HIGASHIのチームの全員への問いかけに口をそろえて返ってきた返事は会場の山梨チームの名前でした。「つなぐ意識について、一番強くそれを感じたのはどのチーム?」HIGASHIにはない(正確には到達点がそのチームに明らかに負けています)「つなぐ」ことにかける思いがあります。それが表面に効果的に表現されていました。諏訪湖畔から来てくださったチームは5年生以下にも関わらず、とにかく強い。174㎝のエースを軸によく拾ってつなぎます。さすが長野県代表チームです。混合の山梨チームも全国の知を踏んでおり、男子の身体能力は一生懸命の女子を翻弄するゆとりがありました。1時間半近くかけて佐久から「絶対に会おう!一人でも行きますから!」と駆けつけてくださったチームは、今年夏、やはり「絶対に会おう!」と話していた亡くなられた監督さんのチーム。新監督と力を貸してくださる新コーチのもと、心のバレーをみせてくれました。自分たちに足りないものと手に入れたいものがより具体的にわかった一日でした。さて、策は?冬休み、しっかり細かく考えましょう。

 集ってくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。またお会いできる日を!!

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