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ﾐｶｻ教育大会予選１日目
前回大会で「自分たちの基準」を初めてもてたところから１週間後の今日でした。今日一日が全員にとって基準を超えようと必死になれるか否かでこの日の意味が全く違ってきます。
初戦はなぜか毎年のように初日から「壁」となりなぜか最後の大会でも「壁」となるコスモスさん。４年生中心とはいえ仕上がりは学年相応とは思えません。１セット目はかなり差をつけてとられましたが、２セット目は追いつき追い越されの粘りのゲーム。大事なところでの手痛いミスはあるものの、メンバー交代や切り替えの空気でしのぎ、デュースでフルセットに持ち込みました。３セット目は追う展開。11-14絶対絶命。でも楽しんでいるように見えました。思いっきりのいいスパイカー、吸い込まれるように上がるトス、必死のレシーブ、そしてHIGASHIらしい応援。５連続得点で逆転でつかみとった勝利でした。
2試合目は絶対王者藤橋さん、学年が一つ違うような･･･。不慣れなブロック1枚では凌ぎ難し。3試合目はなんとかメンバー全員がコートに立つことができ、初日を2勝1敗の2位で二日目に挑むことになりました。
自分を許せない人もいたと思います。サーブでねらわれ続けたり、フェイントをおもしろいように落とされたり、サーブをことごとくミスしたり、全力がだせなかったり、そもそも自分の全力や出している感覚を知らない人もいると思います。チャンスボールのコントロールや簡単な返球のミス、毎回同じ指摘を受けるプレーなんかも当然飛び出します。さて、ここからの１週間で自分も周りも、努力してきたなとわかる変化、挑んでみましょう。１月の変化をみているとそれが楽しみでなりません。二日目は前大会でフルセットで負けている２チームとの対戦です。考え方はシンプルに行きましょう！
