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心の準備!いざ!

「一番のライバルは、目の前の鏡に写っているだろ!」はファンモン(解散しちゃったけど)の曲の一部。どうしたってうまくいかないことばっかり。よくよく考えたら、「これうまくいったよね!」などというプレーは、ほんの何回か思い出せる程度。だいたいはリカバリの連続から汗まみれ、ぶつかって痛みまみれ、声カスレまくりで、もぎ取るのが1点。だからこそ価値があるものです。それこそがバレー。その体験を現実にするのは、強い意志を痛切にもって、1球の行方を床より上にたたき上げることの積み重ね、つなぎ合わせによってでしか成しえないもの。

 1対1~6対6、その意志はどうなったって変わらない。人任せにしない。一歩目の弾き出し。次の動きを考える。自分も人も動かす。そう考えると、レセプションだってディグだって、フォローだってみんな攻めに該当する。一歩も引いてはならない。失点も成功の結果の失点ならば全力の笑顔で次に向かうのが摂理。

 このところ、戸惑いながらもちょっといい顔になってきた仲間たち。練習のちょっとの合間に、(大人からしてみたら)何やらどうでもいいようなことの策をワクワクしながら相談している。一見、こっぱずかしいような喜び方や失点時のプチパフォーマンス。ピエロになろう!ってそそのかしたのはこっちだからもちろん大いにOK。その意志を最後の1点まで発動し続けるのがなんとも難しいことか。でも、やってみようじゃないか!責任を背負って。22日の貴重な試合に向けて。

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