新人大会・教育大会

　新チームで臨む、新年初大会となりました。どのチームも5年生以下で構成しているのはもちろんですが、最近は一学年で６人そろってチームを構成できるところが減っているようです。その中で、ＨＩＧＡＳＨＩは１０名の５年生が総力で臨んでいます。経験こそ、他のチームより浅いチームメイトもいますが、チームワークよく、なんとか日頃の練習の成果を出してほしいところです。

　さて、結果は・・・いいところもあれば課題も多い大会というのが正直なところ。一人一人の個人の技術の向上、チームとしての連携やつなごうとする意識と動き、そして何より、気持ちを強く持って、ﾎﾞｰﾙに向かっていくこと、ラストボールを打ち込むこと、これが最大の課題でしょう。一回目の対戦では１点～４点しか取れなかった１位のチームに今日は二桁とれました！非常によいつなぎやスパイカーの気持ちのこもった打ち込みがチームの勢いを加速し、チームメイトも応援側も気持ちをゆさぶられました。こんな試合ができるといいなあという今できるベストに近い試合だったと思います。

　続く掛け合わせ戦では、正確なつなぎ、動いてキャッチすること、自分が取る意識、スパイクやサーブを強気で決めていく気持ちと技術、全てが消極的であったと言わざるをえない試合でした。残念な思いが残る結果でしたが、ここからどうするかが大事。前向きに超努力の積み重ねしかない。悪かったところの反省も大事だけど、うまくいったところの記憶はもっと大事にしたほうが練習も試合も楽しめるとおもう。