寺子屋2017

12/9、中央大学女子バレー部さんとの熱々バレー教室のあと、市民センターの一室でものすごく久しぶりの「寺子屋」、ちょっとした座学？座談会？みたいなことをしました。毎回、2時間を超えるセッティングですが、この日も面白おかしく、でも真剣に話せたと思います。ここでは私がバレーを通してこんなことを考えてほしい、こんな意識で取組んでほしい、ここでのことがこんな風に生きるんだよ、大切なもの、大切なことはこういうことなんだと思うということを11項目、話し合いました。たぶん、学校なら11時間かけると思います。それを2時間ちょいなので矢継ぎ早で表面的です。でも、願わくば、その資料一式、中学、高校、進路先、大人になって、親になって、子供が育っていく過程でもう一度、みてほしいなと思います。そして話の末尾にあった「本当の強さ」を身に着けてほしいと思った時間でした。話の途中で、「もし、真剣にバレー練習ができなかったらペナルティとして自分は何する？」の質問に、「テニスをします」「みんなの前で歌って踊ります」「塾に行って勉強します」･･･柔軟といえば柔軟。大人の創造や想定の範疇に収まらないこの想像力もまた、伸ばしたい力。（ちなみに、寺子屋の内容は、メニューの「ちょいバレ」にポツポツ載せてあります。→　１年前のもの、最新版はまた後日UPするかも。）