多摩っ子熱中大会夏の陣

　「試合」の文字が示す意味、この日はその意味を十分頭脳と体に染み込ませることのできた（正確にはでき始めた）一日でした。対戦相手に対応しうるフォーメーションを新たに試して通した一日。はじめはぎこちなくやりづらそうなスタートでした。どのセットも高得点での接戦をしのいで１位リーグに勝ちあがることができました。今日は、コーチ陣と選手とで、勝つことよりも身に着けること、どうすれば良くてどうするとまずいか、そこを緻密に貪欲にわかるために臨もうときめていたので、結果より経過優先です。なんとしても勝ちたい思いは山ほどありますが、今回は大事にしたいものを通させていただきました。次の大舞台のために。

　露呈するウィークポイントがはっきりしていました。覆い隠せるウィークポイント（これは悪い意味ばかりではなく、苦手を得意がカバーする積極性）もあり、本当に課題の内容もあり、強豪チーム相手に徐々にしっくり回り始めました。

　結果は１位リーグ３位。さすがに都大会ベスト１６入のチームがそろう中、簡単にはいきません･･･。

　それにしてもこの暑さ、昨日今日の最高気温はエジプト（カイロ）と同じ、最低気温は１０度近く東京の方が高い、暑さとの闘いもまた「試合」の一部。方法を誤らないようにしなければと思います。

　さあ今日から！こんな時こそ集中力！