羽村市推進大会

　大会はいい！やっぱり練習や練習試合とは一味も二味も違います。持ち出すもの、持ち帰るもの、この状況下であるがゆえにその大きさを例年に増して感じます。まずは、主催者の皆さんに感謝します。大変なご苦労があったと聞いています。

　AB2チームによる参戦でした。Aチームはたの参加チームはかなりの苦戦は想定されていました。今回は、自分たちのバレーが見え始めた今、どこまで出せるかがカギでした。当然、失策は失点にむずびつきます。強豪はやはりミスが少なく、先行されるパターンが多かったのですが、自力はかなりついてきているように感じました。個人技、次のボールの行方への想像力と対応、得点失点時の一丸感も課題の一つでしょう。2位リーグ1位は、よく頑張りました。

　Bチームはまだ所属経験の浅いメンバー（4年）を含む、とにかく1秒1秒全力で我武者羅に行くしかないチーム。それゆえ思いつく準備は直前でもやってみようと意気込んでいたチームカラーでした。大声NGの今大会、ならばフリップ作戦で！･･･これはAB両チーム他のチームを完全に圧倒していました。ベンチからのアドバイスもユニーク。自分たちで考えていった喜び方、掛け声、ハチマキ、自作自演上等の挑み方でした。3位リーグ1位、全員コートに建てましたし、上々の出来です。

　さて、上にはまだまだ多くのチームがいますが、間違いなく、手の届くところにいます。どう自分に、自分たちに向き合い、変えていこうとするかが勝負だと思います。

　みんなのために会場準備運営、チーム内では、フリップやうちわの大作戦、会場に来られなかったメンバーへのリモート通信（ライブ中継）、直前で力をかしてくださった多くの方々に感謝しましょう。その思いにこたえる方法はたった一つしかありません！