6年生最初で最後の公式戦へ 準備!
最初で最後の公式戦、実はそれすらも都内の地区にはいまだ会場確保ができない地区があり、都大会決勝トーナメントの開催が叶わないか可能性を残しています。でも、可能性の大小を見据えて前に進むことが、自分たちを成長させる勢いにはつながらないことをみんな知っています。それは本当に意味があることなのかを大人のほうが不安になりながらの日々です。答えを子供たちは出してくれるのか・・・。
この数か月、5年生の炭を少し強めに扇ぎました。ここにきて、6年生の炭に火の勢いが移り、負けじと強火にしようと動き始めてきています。大事なのは主体性です。どこかでミーティングをしてきたようです。体育館に現れるのが少し早いなと思っていると・・・寄せ書きの小ぶりの横断幕(これはベンチ付近に置くのかな?)を持ち、体育館に「絶対ルール」なるものを掲げ始めました。目標に向かって稚拙だろうが間違っていようが、自分たちで「こうしよう」を形にしていく、次の一手を創造することはとても意味のあることです。答えを子供たちは・・・出し始めていますね。不安よりも希望に賭けるほうが絶対に楽しい!やはり、今年のチームの自分たちのバレーは見え始めています。
気づかれたと思いますが、写真・・・私たちのチームは「HIGASHI」ではなく「HIGASH」だったんですね!