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全日本選手権東京都大会

  • higashijvc
  • 6 時間前
  • 読了時間: 2分

2回戦で春の覇者のチームと対戦。

きっと、どのチームとの対戦よりも緊張と興奮が入り混じる機会だったと思います。

早朝5時、レフトエース発熱欠場の知らせが入りました。

予想通り、誰からもそのことに対する後ろ向きな言葉は聞こえてきませんでした。

むしろその逆の空気が全員のすべきことであるの共通認識でした。

このチームはいつでも全員で挑む心の準備、考え方の準備ができているチームです。

どんな景色を描いていたのか・・・前日のミーティングに敢えて指導者や保護者は加わらない。

闘いっぷりがその内容を表現していなければミーティングは絵に描いた餅。

当日、しびれました!

みんなが何をしたかったのかが雷のように響いてきました。

豪快な左腕のスイング、すぐに攻撃に移るセンター、仲間に意図と気持ちを伝える6年生、

全力で丁寧且つスピード感のあるブロックでスパイク軌道をふさぐセッター、

ハイスピードのダイレクトスパイクを一歩も引かずに弾き上げるバック、

失点も笑顔で次策を共有するメンバー、

コート外からは3人の5年生の指示の声が、大声援の轟音を切り裂いて中に届く、

初めて全試合通してコートに立ったレフトは、課題の力のコントロールとスパイクフォームを見事にやりきった。

一歩も引かないラリー。見ごたえがあるとはこういう試合のこと。

点差はつきました。でも、内容は・・・試合後ベンチが叫んだ「ベストマッチ!よくやった!」のとおり。

もちろん振り返ればミスや効果率、成功率、課題はたくさんあります。

試合中それが気にならなかったのは、それ以上に魅せてくれたからだと思います。

間近でこの熱を浴びると、鳥肌が立つ、そんな一日でした。

さて、お決まりの、振り返りの作文と未来日記の課題を心待ちにしていてください。

くやしさを目いっぱいぶつけて、次につなげよう!


 
 
 

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