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伝統の一戦

  • higashijvc
  • 2019年4月30日
  • 読了時間: 2分

 HIGASHIは、まだまだ歴史の浅いチームです。都大会で勝ち進んでも「大番狂わせ」、対戦チームに何かアクシデントがあったのでは?と想像されるのがよくある感触です(ほぼあたってます)。豊富な伝統を築きあげてこられたチームに敬意を表しつつ、この浅い歴史のチームが根をはり幹を太らせていく過程を体感できることはありがたいことです。

 先日、体育館では、午後の疲労が蓄積する時間帯にも関わらず、釘付けになる一戦が繰り広げられました。ただし、これは練習試合ではなく、ただの乱打、「ウォッシュゲーム」に近いけどHIGASHIのそれはもっとピンチからスタートする方法です。時間で区切られた全力の本気の注入なくしては自分たちが楽しめない、そんな空気感いっぱいの時間です。日常的に多く行う練習の日達ですが、この日は様子がちがいました。絶対に覚えておいてほしい空気感。伝統の中心にいる空気感ですよ。

 それは先輩たちの力。10連休中のOFFをHIGASHIに献上してくれた先輩たち。中学1.2年の有志6人がヘロヘロになるまで付き合ってくれました。はじめは午前だけ(午後は勉強しようと思っていたはずなのに)の予定が結局一日。こうしてチームの歴史が積み重なるんですね。ここが気になる場所、戻る場所、支えになる場所、想いを新たにする場所になってくれるのがうれしいです。それを見ることができる場所であることも。

「大人が相手するより楽しいでしょ?」の質問に元気よく「ハイ!」とこたえられたのもうれしいような残念なような・・・ 先輩方、またお願いします!

 
 
 

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