U10 準優勝!!
思いのほか、バレーボールである。という表現を用意していましたが、これは謝罪しなくてはなりません。
言ってみれば初舞台の大舞台。成長痛でコートにほぼ立てない前提で直前指名されたU10キャプテンは、動揺極まりない前々日までを過ごし。相棒のもう一人の4年生も「真っ白になりま・・・す。」と正直。
でも、直前のテストマッチでなにやら根拠があるようなないようなやっぱりあるような霞雲のような不明瞭な自信。
当日のコートでは、どのチームも初々しい。ゼッケンが見えないからユニフォームを上げて!と何度も副審の声。並ばずにチェンジコート、ボールをもったままエンドラインに並ぶ、のんきに水分補給、顔面レシーブ・・・あちこちで奇行上等の熱戦。
HIGASHIは、その渦の中、よく声が出ています。「切り替えるよ」はきっとセリフではなく、本当にそう思っている笑顔に見えます。1戦目の連続得点、コートを走り回る風のような渦・・・なんだ、出だしの一瞬で釘付けにできる力があるじゃないか!
もちろん、一枚上手の相手も存在します。それ故次! 強く思える悔しさと意志をもてたように思います。
課題が明確になった今、夏の過ごし方はワクワクしますね。上昇気流は霞雲を吹き飛ばせるか?
5.6年生、風林火山ちびーずは、すでに君たちのユニフォームの裾を握りしめたぞ!!
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