こんな時こそ!
真価はおだやかな日常ではあまり表面化してきません。人命救助に直面、なんとか切り抜けなければ!の状況にでもなれば、だれが本当の勇者がわかります。
「謹賀新年」の記事からしばらく経ちました。チームのLINEには、時々(特に休日)「こんな練習やってみたよ!」の動画や画像が上げられています。いいですね。前回の緊急事態宣言下と違うのは、二つ感じます。一つは、自分たちからの発信が積み上げられていること。前回はコーチ陣が色々仕掛けました。間違いなく糧をつかんできた証です。もう一つは・・・残念ながら、その勢いが弱いことです。孤軍奮闘を最後の最後まであきらめずに挑む猛者、我武者羅な子、これは間違いなく大きく伸びます。それをライバルと意識できる子、これもまた大きく伸びます。無責任な言い方ですが、いつ、どんな場面で、どんな風に伸びるかはわかりません。でも、易きに流された子は、易きに流される練習を特訓していることになります。残念ながら扉を開けた直後にその差は歴然。
打開策は簡単でシンプルです。さあ!コーチ陣はこんな時こそ期待感が膨らむものです。
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