取られない1点≧取る1点
彼女は、これまで自信で失点のきっかけをつくり、重ねてピンチを広げ、敗戦に至る相当くやしい思いをしてきました。
キャプテンナンバーを背負う重圧と責任感、表現、逃げられない苦悩。
小学生が経験するにはハードです。
一般に、大会や試合では、前衛の攻撃や強烈なサーブの得点は目立ちます。即点数化されます。
今日の大会、HIGASHIの攻撃は、高さとパワーで圧倒するカラーのチームではありません。
だからこそ、失わない1点への貢献が、チームの勝機を広げます。
高さでブロックを打ち抜いてくる相手チームのスパイカー陣。
「決めさせない!」が自分の背中をどついたんでしょう。
スピードのあるファインセーブは、確実にチームを勝利に導きました。
応援とベンチとLIVE配信の画面の向こう側、盛り上がりましたね。
多摩っ子大会は、全員がコートを踏もう!のコンセプトがあり、4年生もコートを死守、不思議なアタックも楽しめました。
途中交代した4年生セッターもノーミス。
攻撃陣は、すこしずつ安定感が増してきました。
また、これまでで一番ブロックの効果が出ていたように感じます。
一日を通して、明るいイメージがいつもより濃い試合ができました。
あれ? 賞状(準優勝)の日付が間違って・・・。
久しぶりのセンターコート、最後の1戦を迎えるのはきもちいい~
よく頑張りました。
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