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合宿in八ヶ岳⑤・・・伝統っぽい編

  • higashijvc
  • 8月26日
  • 読了時間: 1分

 「自考自成(じこうじせい)」という四字熟語は基本的には存在しません。縁あってこの言葉を使わせていただいています。文字の組合せから言わんとしていることの説明は不要だと思います。ところがこれを実際の練習や試合、合宿などのイベントや普段の振り返り、発信の場面で意識的に組み込んでいくことや生かすための工夫や策は、意識していないとなかなか継続できません。

 それをず~っと意識し続けることができると、「意図的」でなく「自然」になってきます。それが染み込んでくるとたとえ「意識」であろうと伝統と呼べるものになってきます。数年前、チームの10周年記念DVDのタイトルにこんな文言を入れました「伝統は心の磨き方」。息づいていてくれているような気がします。なぜなら、この合宿において、特に学年が上になればなるほど、この自考自成を感じることが多くなってきたからです。以前は催促したり、課題として課さなければなかなか振り返りや次の策、提案を出してこなかった子が多かったのですが、昨今は、「我先に」感を強くかんじることがあります。

 まだ少数ですが、低学年からも合宿の自己評価を全体に発信しているメンバーもいます。さて、高学年の力量、伝統にふさわしい表現、体現、発信、楽しみになってきました。

 
 
 

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