合宿in八ヶ岳③・・・熱闘編
- higashijvc
- 8月26日
- 読了時間: 2分
近年全国大会経験の2チーム、今年全国大会出場の2チーム。「ぶつかり稽古」と称して集ってくださったチームを迎えうつべく八王子の小学校体育館で練習しながら悔しいけどボールを追い続けてきた我がチーム1・・・全国を経験したチームに囲まれて、力を試し、挑み方を盗み、響き合える心地よい感覚とむき出しの闘争心をぶつけあえる幸せ。それが数秒の間に立て続けに襲い合う状況は息をすることも忘れそうな場面が何度も何度も。
もちろん波状の勢いに打ちのめされる時間帯だって、耐え続けなくてはならない時間だって、落とすのをこらえるがあまりその分袖や襟元に涙を吸わせる時間帯だって少なくありません。いいねえ、それこそが養分たっぷりの水。糧とすれば樹は育つ。知らん顔すれば枯(涸)れる。60秒越えのラリー。ボールが床をたたいた瞬間、コート内には力尽きて床に手をつく者、転がって天井を仰ぐ者、それを笑顔で引き上げる仲間。相手チームにも拍手を送るサポーター。見たか!これがここでの合宿だ!
会場はここ数年、3日間のうち1日は別会場を用意してA、U10での対戦を組んでいます。この日のU10会場は高温になり、状況は良くありません。U10だからと言ってもAチームとコンセプトは同じ。親睦も含めて交流戦。暑さには強いHIGASHI、若干有利だったかもしれません。よくよく思い起こすと、「暑い」と連発していたのは大人がほとんど。さすが、子どもは外気よりも内なる熱気に高ぶっていたのでしょう。












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