八ヶ岳合宿④ Let’s enjoy 編
どこで羽目を外して、どこでちゃんとやって、それを学ぶにも貴重な場。でも、基本は、どうしたら楽しめるか、を考えてればいいと思う。バレーの練習だってテキトーよりは全力の方が楽しい。
バスレクは恒例行事、もちろん先述の係たちが事前に準備して盛り上げる。昨年度よりはるかに短期間での色々な準備、よくできました。最近、楽しむ場面でも、リーダーや聞くべきところでのメリハリが少しついてきた。司会が話しているときにはまず聞く姿勢。こどものふり見て我がふり直す大人…はいませんね。
二日目の夜のイベントはBBQ。父さんチームの準備、完璧。エネルギー補給完了。貢川さんも参加し、交流を兼ねての大宴会。ここの肉の量はかなり多い。「量足りますか?」の質問に宿のスタッフ「学生でもいままで足りないって言われたことないんですよ。ふっ。」。最後の〆は、両チーム入り混じってのダンス。
「星がちょっと見えるね~」入り口付近にある天体望遠鏡を持ち出した現役理科教師。「あ、使い方わからねーや。目で見て!」「あれが大きい星で、その横がちょっと小さい星ね」。大丈夫なのだろうか。
帰路のバス行程は運転手さんにも申し訳ないほどの大渋滞。事故が複数重なり、長雨明けの一気の観光客、好天と条件が重なり、通常2時間半の行程が6時間。渋滞中の車内、段ボールとぺットボトルとビニールで簡易トイレの作成、流石母は強し。どこでも何とかしちゃう。そんな苦労も笑顔で乗り切ると、反省会を終えてからの車内は子どもらの大歓声、「マジカルバナナ」がどうしたって?うっるさい。到着の夜10時までずっと。