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八ヶ岳合宿② 技術編

  • higashijvc
  • 2019年8月6日
  • 読了時間: 2分

 初めて合宿(1泊)を張った時、保護者の方から高質問があった「上手になったんでしょうか?成果はあったんでしょうか?」。上手にはなってません。そうそう簡単に上手にはならない、特にバレーは球技の中でもセパタクローの次に難しい競技。でも「開花」することはある。「気づく」ことで元々持ち合わせているポテンシャルを発揮することはある。今回は、そこが大きく多かった。これは、他のチームを意識することで向上心や集中力に変化があり、そうなる仲間を横で見ていての連鎖もあるように感じた。

 どこまでできていて、どこからができていないのか、どんな意識をもってその技術に取り組むか、やってみてどうだったか、では次どうするか、を常日頃から考えて、特にこの合宿では事細かにそれを準備してきたかが大切なところであった。個々に評価すればた~くさん過ぎてここに書けないので、いくつか抜粋して紹介。

 ゼッケンの下にアンダーラインの入っている彼女、公式戦では狙われ、レセプションの連続ミスに泣いてから2カ月。熱戦の中でのレセプションは信頼感のおける技術だった。この対戦相手にやれる自信が今後につながり始めた。

 レフト、センター、ライトからの高学年の連続スパイク練習。勢い、声、リズム、波に乗るとスピードが増し、高さが出てくる。今まで見てきた中では一番のいい感じ。もしかして、標高が高いから跳べるだけのこと?

 こうなってくると、ほんのちょっとのミスが雌雄を分ける。ギリギリで落としたセットを振り返ると、「あのチャンスボールをセッターにきれいにいれていたら1点にむずび付いたかもしれない」1点が悔やまれる。「あそこでサーブを入れていたら」も然り。基本的な技術こそこういう場面では大きく響く。

 入部してからの期間が短いメンバー、なかなか思い切ってボールに飛び込んでいく勇気は難しいもの。周りの勢いにも押され、徐々に声と体が動き始める。が、まだまだこれからだ。もちろん、合宿は課題をもち帰ることもお土産のうち。

 
 
 

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