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八ヶ岳合宿⑤ HEAT UP編

  • higashijvc
  • 2019年8月7日
  • 読了時間: 2分

 熱戦を語るには、その経緯を知ることが重要。自分たちがここに至った道のり、相手のチームがそこに至った道のり。その全部を背負って、一人一人が、チームが、自分と相手と闘う。

 3日目は4年以下中心のチームも存分にゲームができた。56年中心のチームより試合数多かったんじゃないかな。しおりに目を通すと、自己分析、チーム分析ができはじめている。

 56年中心チームは、日を追うごとに、気持ちのぶつかり合いが、コートの中に熱の流れが見えるかのようなラリーを繰り広げた。体温ではない心の熱を感知するサーモグラフィがあったら間違いなく真っ赤。

 ボールが落ちない爽快感を感じただろう。こんなラリーがしたい!とスランプの時、試合に向かうとき、思い出せる基準となる。これは見ている側も同じ。これを「チーム一丸」、「心を一つに」という。スパイクは強打軟打コースの打ち分けの策を尽くす、ブロックはこのところ重点を置いてきた成果を出す、レセプション、セッターの精度、ディグの俊敏さ、フォローの意識、どれもこんな時は釘付けになる。強い意志の存在。

 「我武者羅に」はこのステージを見ているとちょっと違和感を感じた。「全力で」がピタリとはまる表現。「策」、考えるバレーがそこにあるからにちがいない。「ライバル」に心からの感謝とエールを。

 大変なことになった。次はこの基準を超えなければ達成感が得られない。それでいいんじゃないかな。合宿でしかもち帰れないもの、十分背負って帰ってきた。「家に帰るまでが合宿」ではなく、合宿の成果を生かし切れるまでが合宿。このバーを常に越えようと思えたら、それこそ大変なチームになる。山梨でも長野でもそんなチームが現れる。HEAT UP!

写真がまだ集約できていないので、近日更新します。

 
 
 

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