合宿in上野原
- higashijvc
- 2019年8月17日
- 読了時間: 2分
bigチームから声を掛けられるというのは本当にありがたいことです。全国経験を複数踏んでこられたチームはさすがの組織力。というのとは少し違った、チーム全体を含めての家族のような温かさとおおらかさを併せ持つところは超強豪という枠にはまらないコスモスさんの魅力がありました。会場チームの皆様も本当に感謝の一言です。
さて、涼しく快適な環境とは言えないこの状況下、前回の合宿で得たものを試す機会でもあり、さらに課題を踏まえてステージを上げる機会でもありました。参加者は有志ということもあり、正直、各自の到達度はその名のとおり各自。それゆえに必要なちからも大きく要求されます。学年も、経験値も、技術も、ポジションも、全てを個性ととらえることで「生かす」工夫、意識はこれまで経験がないほど。それだけでも意味が大きいと予想されていました。ところが、体感は予想を大きく上回ります。それこそが意義。
初日は高湿度の中、6チームが手合わせ。当然のことですが、主砲を含め高学年のレギュラーが何名か不在の状況への不安や、初めて体験するポジションの不安、がそのまま出るような状況です。
夜は出し物をしながらのチーム紹介とゲーム。他のチームと被りながらもHIGASHIらしさは十分発揮できました。HIGASHIどうしちゃったの?と言われつつも、かなり成功です。
二日目は初日の課題を念頭に挑みました。随所に現れる何とかしたいもがき感。主な課題は二つ。「自分が行く!意識の弱さ」「つなぐためのルールへの意識」「コート劇場の演じ方」「キャプテン力」「声」三日目に生かせるか?夕方は川で水遊び(奇跡的に好条件に)。夜はゲーム!
三日目、スタートからの空気作りに見かねたコーチから喝。本当は自分たちで作り始めてもらいたかったのですが・・・。気持ちを切り替えて、と一言で言いますが、具体化して実践するにはちゃんとその根拠をもっていなければできません。この日の組み方にはその意識、意志が特にたくさん見られました。猛暑の体育館でポテンシャルを発揮することすら困難な状況で、ステージを上げにかかりました。自分とチームを見失わず、つなぐ、やろうとすることを全力で表現する、その困難さに涙も出ます。そこからの一歩、いえいえ、数歩を感じた合宿でした!
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