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西武信金杯1日目
2チームで参戦のHIGASHIですが、56年のAチームは、これまで全敗を喫していたチームに初勝利。今日は練習してきたブロックとセッターとスパイカーのコンビネーション、流れをつくるサーブ、レセプションとつなぎの歯車がかみ合い、得点パターンが表現できました。空気もいい感じでした。とはいうものの、ディグ、チャンスボール、フェイント、など、相手チームの切羽詰まったところからのことらのチャンスでの失点があったことは課題の一つです。
このコートに足を踏み入れるには、メンバーはみんな覚悟をもってラインを踏み越しました。前日まで気持ちやプレーの調整に悩み、自分たち同士で解決を試みました。今日のコートはその意志がよくよく見えました。回り道しながら自分たちで築いた、こんなにも大変な思いをして積み上げた土台です。結果出せましたね。グループ1位通過で二日目に。
Bチームはたぶん今日の会場の中で一番声がよくでていたチームです。声を出せば点が取れるのかと言えばそうではありません。でも、確率は上がります。自分を動かせます。仲間を動かすきっかけになります。ほんのちょっとの可能性の積み重ねがほんの1点。その積み重ね。落ちても追う悔しさをたくさん味わったBチーム。よくつなぎました。しかもノーブロックで。3位通過は立派です。