多摩っ子冬季大会(2日目)
会場接待のHIGASHI保護者の皆さん、お疲れ様でした。
さて、二日目の試合結果は敢えて載せません。順位がどうこうではないと思います。大会終了後、晩秋の体育館の外でみんなに質問したことは、「やろうと決めてきたことを最後までやり続けようと思い続けた人?」。一人手を挙げました。故障に悩む5年生、ピンチサーバーで出場時間はたぶん4~5分。できたかできなかったかではなく「やりつづけようとしたか」と説明すると、ほぼ全員が手を挙げました。
嘘はいけない。私にはそう見えました。自分を正当化して、守ってしまって、この状況から抜け出して成長する道を本気で切り開きたいのかな?練習では、毎日、毎回、1球ごとにその課題は指摘され、どうすれば変化させられるかも丁寧に考えて練習してきました。みんながどこまでできて、どこからできなくて、どうするとできそうか、そのためのアプローチや考え方や動き方もヒントや実践は、ここまでの練習の中に全部あったはずです。「そうしよう」と徹底的にこだわったとき、その言動は否が応でも表出されるはずです。そうなると全体でのバランスは崩れるかもしれません(そこは監督も指摘していましたね)。それでも表現し続けて、作り上げていく行程を経てチームは成長進化するんです。
みんなそれぞれ、次の練習から何をすべきかをよく考えてきてみよう。言葉や文字にしないときっと「喉もと過ぎれば・・・」になっちゃいますよ。練習の様子をよ~く見させてもらいます。次の大会のベンチは、その意欲と実践をしっかり積み重ねた人で埋まるようにしましょう!