ミーティング
- higashijvc
- 2019年12月14日
- 読了時間: 2分
HIGASHIでは時々ミーティングをしますが、時間をかけて全員揃ってのミーティングは、合宿を除いては年に2~3回。都大会が終わり、そこからの自分たちの進み方について話し合いました。
びっくりしたと思います。低学年でつい最近入部した子たち。午前練習で疲れ、お昼を食べて間髪入れずにミーティング。終わっていれば休憩なしの(たぶん流れで誰もそんなこと思いつかなかった)2時間半。大体いつも2時間半~3時間になってしまいます。一人ずつ全部の項目について意見を言いたいところですが、いかんせん30人近い人数なので、じっくりやると丸一日でも足りないくらい。もっと言えば個別に面談もしたいくらいです(それは折を見て)。
事前に課題シートを出しておきました。項目は「未来日記」「自分の良いところ・よくしたいところ」「どうしたいか」ざくっとこんな感じの項目です。低学年~高学年まで、約束として「親と相談しない」こと。このミーティングでは、コーチ陣は正解に近い方向に答えを導く示唆はしませんし、保護者は、我が子への暗示誘導をなくして自分たちで開拓する機会として位置付けています。司会、まとめは5.6年生が順番。コーチ陣はそのやり方をアドバイスします。
未来日記→今の振り返り→課題と「こうなりたい」→具体的にこうしよう、たくさん出ました。ものすごく活発です。コートの中でもこれくらい表現してくれたらいいのに・・・。ほぼすべての課題解決のための手段はこれまで練習や大会、普段の過ごし方の中で「やろう」「やってみた」「やるといいんじゃないかな」でやろうとしてきたことであることに気付きました。実際にやり続けるための「具体策」とあいまいな表現「具体的に」「全力で」「元気よく」等々は、そのままでは形になっていかないことにも話が及びました。まだまだ全部の項目について話し合い切れませんでしたが、次の練習から生かさなくてはやった意味はありません。
少しでもその成果を形に現わす努力、低学年にもわかる工夫を高学年が率先してやれるかかどうか。今日のミーティングの結果をどんな形でチームに見せてくれるかが楽しみです(・・・というプレッシャー)。目で見てわかる工夫、空気で感じ取らせる工夫、振り返ることのできる工夫、きっと6年生は考えてくれます(・・・というプレッシャー)。ミーティングはやった後がたいへんなんだよ。
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