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残念

 「19-20、この状況を想定して全員の前でサーブを1本だけ打ちたい人?」コーチの問いかけに・・・沈黙、隣を見る子、ほかのだれかの挙手を期待する子。プレッシャーのかかる場面でこの相反する困難さにチャレンジしようとしないことはその局面に追い込まれた時に自分に負けてしまう人なんじゃないかな。(色々主張はあるかもしれません。後輩に譲ろう、もっと自信を付けてから挙手すべきだ、まだ4年生だから・・・。)強く攻め且つ正確に入れる、難しいことは百も承知してます。だから怯むし逃げたくなります。でも試合のコートに立った経験者、出たいと意思表示をする人、コートに立つということは、そこに挑む意志のある人でなければならないと思います。自信がないのもわかっていますし、100%できるなんて保証はありません。でも、それでもその場面はやってくるわけで、最後の1点ならずも次のレセプション、次のスパイクの1本1本だって重みは同じだと思います。中途半端な覚悟での練習に意味があるかな?

 バレーは相反する無理やできそうにない無理に挑むスポーツ、さらにそれをみんなで寄ってたかって何とかするスポーツ、つなぐということは、その無理のかけ算なんじゃないかと思います。その「×(かける)」が一つ少ないチームが1点を失います。

 今日の練習、そこが・・・残念。

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