2021.3.28 6送会 心の襷
6年生から確かに渡されたものがありました。言葉でもなく、映像でもなく、「でなく」というのはちょっと語弊があります。それも含めてという方があっているかもしれません。
この学年は正直、見た目のスーパースターはいません。でも、卒業直前の試合の挑み方、そこにはだれもがーパースターを見たんじゃないかなと思います。泣いても狙われ続けても拾い続けて挑み続ける姿、1本も譲ることなくトスを上げ続け、つなぎ続ける強い意志を見せる姿、自分ができる全部をスパイクとサーブにのせた姿、公式戦に出られなかった男子が泣いて戻ってコートで表現した姿、すべてはHIGASHIの伝統の延長線上に新たな自分たちのバレーを表現した姿でした。
その6年生を贈るにふさわしいのはやはり、全力対決。相手にならない大人チーム、そして、新チームとの全力対決。心の襷は確かに手渡されました。想いを形にしたプレゼントの交換。監督、コーチ陣、保護者からの言葉、どれもここまでの道のりの長さと遠さ、そして確かな道であることの証明でした。
こんな経験を積めた小学生、きっとどこをさがしてもいないと思います!
ちなみに、卒業生諸君、監督(高橋工務店)からいただいたのは、桧の「まな板」といいます。覚えとけ。「これ何?」じゃねーぞ。
(※hpの若干の不具合の都合上、写真にコメントの追加ができませんでした。・下の学年からの涙のはなむけの言葉・大人がかなうわけない親子対決・気持ちのこもったプレゼント交換・コーチ陣からの言葉・ものすごい記念DVD上映・意地と迫力の新旧対決)
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