top of page
検索

ミカサ教育大会支部予選1日目

  • higashijvc
  • 2022年4月10日
  • 読了時間: 2分

 スタートの切り方は、とても大事です。試合開始のことではありません。新学年の試合、この一日に向けて考えてきたことがどの程度表現できるか。強豪ひしめくグループです。虎視眈々と力を上ている様子が伝わってくるカードばかり。少人数チームは侮れません。練習でそれだけボールに触る機会が増えます。多い人数のチームは、その分考えながら、集中して練習する必要があります。

 1試合目はかつて全国経験2回の強豪コスモスさん、力のある攻撃力と堅実な守備。2試合目は都大会上位常連の藤橋さん。HIGASHIの攻撃陣は3人。超(ごめん、現時点ではね)粗削りなライト(打球がバスケットゴールに向かうことしばしば。入って2点もらえるはずはなく)。攻守ともに安定感があるが、昨年度まではよくメソるキャピテン。打点の高さはあるが入部半年の不安満載(自他ともに現時点では)のレフト。守備陣は攻撃も可能な(まあまあ可能な)セッター。焦りで技術が動揺気味のBL。レセプションとディグの安定感が増してきたBR。個々の足し算では勝ち目はありません。

 試合の途中でコーチ陣が気づかされたことがあります。この子たちは、自分たちで決めた今回の大会で揺るがず通そうとしたことができていること。それぞれの課題や目標もありますが、チームとしては「綱渡りでも、落っこちなければチャンスがある」こと、「つつかれ続けても、絶対に離さない手で綱にあがる」こと。今日の全ての試合の中で、一見、一番グラグラしているように見えたのがHIGASHIでした。このグラグラ感は、紙一重でつながり始めていることの証。ミスを最小限に抑えようという力のコントロールの揺らぎのようなものとも言えます。まさにここが伸びしろです。

 みんなで決めたことをみんなで心折れずにやり通そうとできるちからは、一番必要なこと。初日、HIGASHI2-0コスモス、HIGASHI1-2藤橋。二日目2位グループでの順位決定戦に挑みます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
なんか変。

もしかしたら・・・卒業生レス? 新チームに完全移行して数日。アグレッシブさがコートの中に表現できていません。 思っていること、考えていることをもっと表現すべきなのになぁ、とか、もしかしたら気付こうとする意識が低いのか、はたまた自信がないのか、正解でないかもしれないから発信を...

 
 
 
重ねるごとに、握手の力が増す遠征

スキルアップ、腕試し、響き合い、うれしさも悔しさも居心地も、全てが揃う機会はめったにありません。 そうすべく務めることは先ず前提なのですが、なかなか叶うものではありません。 それ故に恵まれた機会があるとしたら、貪欲に! 八ヶ岳は遠い(特に帰路の渋滞・・・)、朝6時発。いつし...

 
 
 
6送会 まな板と丸太と花道と

3月23日(日)ほぼ一日がかりの大舞台。 HIGASHI の6送会は特別。 会の進行は子どもたち。5年生の「コント11号」の二人が、先陣切ってコントで会をスタート。 それを引き継ぐ4年生のコント10号たち。 今日は学年対抗演芸大会だったっけ? ...

 
 
 

Comments


Featured Posts
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page