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ミカサ杯支部3日目

 ここまでの対戦相手に、ノーブロック策を選択したチームはありません。HIGASHI。にとっては、奇策ではなく、現時点での最もチームの良さを点数に結び付けられる選択をしました。

 3日目は何の因果か、初日のフリー抽選と同じカードです。初戦はサーブの定評のあるチーム。互角の点数でしのぎ合う両チーム。1セット目のデュースを勝ち取ったのが次のセットへの弾みを引き寄せました。

 2試合目は、前回ほぼダブルスコアで負けてしまった相手です。自分たちからのミスを何とかつなぎの力でさばき返しながら前半を1点リードで折り返します。

 痛恨のエンドラインジャッジミス3つ・・・なんとか食らいついた後のサーブミス。ここでつかんだ片足を離してしまった感、それをもう一度つかむスピリットと技術が及びませんでした。ここでもし、ミスの直後に・・・(ミスしないのがいいんですが、起きたことはしかたない)何をどうしたら、もっとひっくり返せるエネルギーになったのか・・・新チームは大きな宿題を持ち帰りました。全員が大きな宿題ととらえるべきです。

 次のセットは、完全に相手に流れを許したセットになりました。

 まだ終わっていません。今週末は4日目。大きな宿題、難問を解くには時間がありませんが、答にたどりつけない選択肢は一つ。それを選んだ人は、大会会場に足を踏み入れる資格はないんです。敗戦から拾うべきもの、学ぶべきもの、折角なら考えて考えて動くべきだと思います。それは試合終了の吹笛直後から始まっていますよ。

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