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位置について!よーい・・・

  • higashijvc
  • 2022年4月24日
  • 読了時間: 2分

 スタートの直後、何が起こるかはわからないし、仕切り直しはできません。オリンピック金メダル候補だったボルトが1回のフライングで失格・・・

 春季の大会、これまでの新チームと比較することはナンセンス。ここ何年かで最も険しいスタートを切った新チームです。「私のせいで・・・。」「やろうとしたことができなくて・・・」もちろん猛省すべきです。この状況での定型句、「伸びしろしかない」は、とても軽く使われがちです。のど元過ぎれば熱さを忘れてしまうのにかかる時間はとても短いのも子どもの特徴です。それが奏功する場合も多々ありますし。でも、帰路の車中で自分たちから振り返りを全くしようとしない時間の使い方は、いかがなものか? 口だけのチームに、バレーの神様は微笑まないどころか、鉄槌をふりおろしてくるのです。この日は、その槌100tを食らった面々でした。支部6位。

 同日、保護者会の席で、コーチからは、「ここまで、自粛期間、試合までの挑み方、卒業までのロードなど、多くの場面でたくさんのチャレンジをしてきました。発信の仕方、内容、乗り越え方を経験してきました。今年度は、子どもたちがその時期において、自分たちで気づき、誰しもが、発信をする年にしたい。」との話がありました。ある程度の示唆があった昨年度までから、進化しなければならないセルフマネージメントの力、やり切れればドラマ、できなければ残念な駅に到達。

 さて、そうはいっても、頑張ったのは事実。努力の成果を表現しはじめたメンバーもいます。スパイクの音がするようになった、正面でレセプション、ディグに向かえた、ブロックの手ごたえが出始めた、ハイセットを少しこなせるようになった・・・。

(今回は、なんだか「反っている」写真が多かったので、ちょっとシリーズ的にアップしました)


収穫だってもちろんありましたね。おっと、猛省内容だって収穫です。生かせば大収穫、生かさなければ大飢饉の秋が待っています。

 すでに、試合当夜、課題シートを作成した諸君、種に水やりをし、プランツネームをつけ始めたことは評価しましょう。ここからだ。

 

 
 
 

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