多摩っ子冬季大会 1日目
初日は1セット対戦の総当たり7試合です。短期決戦は苦手というのはどのチームも同じのようです。なかなか立ち上がりを得意と豪語するチームはほとんどいません。それだけ気持ちが大きく影響するのでしょう。HIGASHIの大きな課題の一つはそこにあります。しょっぱなにどのチームと対戦するかの愛称にもよります。この日は、初戦のサーブミスが目立ちました・・・
手を抜いていい試合なんて一つもありません。そんなことをしようものなら、さぼる練習を積み重ねるのと同じですから。振り返ってどうだったでしょうか。メインマッチに備える駆け引き、準備の柔軟性と手抜きを混同しないように注意しました。
都大会では毎年優勝を狙うようなチームに安定したサーブで崩し続けて21対8は立派な成果です。立役者は気持ちで挽いてしまうことが自信の課題と設定したキャプテン。自信をつけられたかな? その後のメインマッチに設定した関東ベスト8のチームとの対戦は、心技体多くの部分で対比をすると、相手が一枚上と言わざるを得ませんでした。修正ポイントは明確です。積み重ねるのみ。動画や写真ではそのポイントが如実です。今日のミーティングでは、そのあたりの振り返りと具体策が6年生からどこまでだされるか興味があります。
とはいうものの、成果はもちろん出せていました。スパイクで返す率は高かったですし、トスの精度も上がっています。ブロックを含めて高さやプレッシャー、相手チームの状況への対応、ブロックフォロー。二日目までには時間がありませんが、同じチームとの対戦、どこまで上げられるか!
ちなみに、この日は、6年生が、全対戦の布陣、サーブ順、メンバーチェンジなど練っての参加でした。たぶん、こんなチャレンジをしているチームは他にはないように思います。なんなら来週は指導者0で。ぼく、そろそろスキーに行きたいです。
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