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挑み尽くせ!夏!その3(補足修正版)

 バレーの神様は、残酷?正直?気まぐれ?

 今大会も東京都16となりました。目標には届きませんでした。応援、ありがとうございました。OGのみんなも。

 きっと、この大会で敗北を味わったチームの多くがこういうんじゃないかと思います。「勝てない相手ではなかった。」。でも、この現実は薄っぺらなそんな振り返りで終わらせるわけにはいきません。次は頑張る、練習を一生懸命に、そんな上っ面のごまかしや抽象的な言葉で終わらせてはこの大会に挑んだ価値がなくなってしまいます。こんなにも頑張ってきたからこそ。

試合後、コーチが言いました。「みんなには、責任を取ってもらいます。」ちょっとショッキングな言い方に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。勝利至上主義ではないですし、謝罪を求めるなどということとは正反対です。なぜなら、今日は、みんなは、コートの内外、別会場でのリモート応援を含めて全員が本当に一生懸命でした。誰一人(もしかしたらちょっとは後悔が残る人はいるかもしれませんが)手を抜いた人はいませんでした。そこは素晴らしかった。でも、自分たちのバレーを通しきれたのは、2セット目のみでした。

 具体的に徹底的に今日この日だけでなく、ここに至るまでの全てを振り返り、何をどうしたらいいのかを各自が各自の視点で文章に(作文に)することにしました。そしてそれを生かしきることが責任ということです。だから、今日は敢えてメンバー全員のミーティングは無しです。

 HIGASHIでは、時々この「文字にする、文書にする」ことを行います。簡単な箇条書きや薄っぺらなものや具体性の乏しいものは却下です。きっと、今日の悔しさをもって丁寧に振り返ることを惜しまない、そして実行し続ける努力家が、次の大会のコートを踏むことになるんじゃないかなと思います。原稿用紙20枚30枚の猛者がでてきたら面白い。「あのサーブを入れるべきだった」などというのは到底認められません。なぜ入れられなかったのか、どうしたら同じような場面で入れられるのか。あの子のサーブがあの場面でどうして入らなかったのか、そのサーブを入れさせるために何をどうしたらいいのか。脳から血が出るほど考えてみよう!

 まだ終わらぬ夏、夏の終わりまでの練習時間は、あと79200秒ります。ここからの「考える」も含めて「挑み尽くせ!夏!」。

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