top of page
検索

挑み尽くせ!夏!その4「種」

 都大会は終了しました。敢えてここでその4。まだ今日一日、夏が残っています。挑み尽くすべき一日、午前0時まで夏。

 大会終了後、子どもたち(ベンチ入りした10名)に、大会までの歩み方、大会当日の挑み方、これから、について文章にしたためてくる宿題を出しました。徹底的に各自が振り返り、次への推進力を自分たちでつなげるためです。

 どんなことが書かれていたのか?ほぼ全員が保護者の目を通さずに提出したので、率直な考えがしたためられていました。中には原稿用紙25枚に及ぶ大作もありました。様式も色々、観点も色々、感情も色々。枚数の多い子は、場面を切り取り(1点ずつ振り返る子もいました)、いいところ、課題が整理されています。一方、全体を通して共通する課題を導いた子。以前の自分との比較、立場を背負って自分やチームのありようを俯瞰して記載している子もいました。自分の反省点に重点が置かれている子、この到達点を評価している子、様々です。

 共通課題、対策の要素は・・・これまでもこれからもきっと変わりません。チームで挑んできた内容はまちがってはいないと感じます。深く考えてここまできたメンバーは考察がよくかけています。ここからは、「ここを何とかしなければ」を技術面、気持ちの面、考え方の面で引き出しの種の質を上げて、芽を出し外に見せびらかす表現力が必要です。そしてその継続力がチームを動かすこともわかっています。でも、この種、なかなか発芽させられません。自らの力がものすごく必要です。となりの種が芽を出すのを待ってからなんて気持ちが少しでもあるうちは何も変わりません。さて、どの種が最初に目を出すか。先に出す勇気!以前、ファーストペンギンの話をちょいバレに上げたのを思い出しました。

 あ、文字は間違えないようにね。グロックではなく、あなたがフォローしたのはブロックです。守るの反対は、政めるではなく攻めるです。2学期の国語、大丈夫かな・・・。ばれーより心配です。


Comentários


Featured Posts
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
Recent Posts
Archive
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page