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東京新聞杯支部予選1日目
2セット目終了の吹笛と同時に、6年生の一人が、ベンチに向かってガッツポーズを見せました。1試合目をミスによる失点はありながらも、いい形で勝ち、2試合目を迎えてのこの場面。前回の試合で一けたに抑えられていた強敵です。着実に力をつけてきています。フルセットでの惜敗は、リモートライブ中継で観戦していたチームメイトにも気持ちが届けられたと思います。
1点を取るための意地、粘りを形にしようとする繋ぎ、この日の戦い方は、ラリーで負けない練習の成果が発揮できていました。きっと、一番体感したのはコートの中の仲間たちでしょう。久しぶりの「釘付け」の数々でした。
試合後のミーティングでは、具体的な反省点が出されました。誰のどういうところがなど、歯に衣着せない意見を言えるのは、チームワークのしっかりしているチームだからこそだなと頼もしくさえ思えました。自分たちで主導して対策をそれぞれに具体的に決めていくのもスピード感が出てきました。2位通過で二日目を迎えます。いざ、順位決定戦へ！
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