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西武信金杯1日目 2チームの挑戦!

 チャレンジ成功!!

 HIGASHIは、AB2チーム別会場でのチャレンジです。Bチームの速報が先にアプリで飛び込んできました。アプリによるLIVE。?くらいついてるじゃないか! 骨折のメンバーももちろんチームの一員として力になる。背中を押すことも虎視眈々とコートをねらうことも、全てチームの力になります。2敗で3位で初日を通過。夜間仕事から駆け付けた監督、再び「俺がベンチにいる安心感」をかもし出す臨時コーチ。そしておそらくは最も頼りになる臨時コーチの3名での采配。きっと、参加チームの中で一番元気のいいコートの空気だったんだろう。

 さて、Aチームは、敵陣に乗り込むにしてはいい笑顔のスタート(若干1名を除いては)。このところ積み上げてた、失点でもモチベーションを上げていく策、全員バレーで粘り負けしない、全力を注ぎ、考え、次の策に挑む。この繰り返しは、よくある連続失点時も見失わない自分たちのバレーを引きずり出します。

 コートの外では、自分がいつでも交代してそこからのチーム力の向上を狙いすましているメンバー。

 すべての技術において、スピードや精度や判断はうまくいかないことの連続です。リカバリの連続。昨日はそれが露呈して悩んで解決に必死になれた。今日はそれが実を結びました。必死で早めの判断、追い、打ち込む、ストーリーを紡ぐようなラリーの展開です。

 特にサーブを続けられたこと、フォローをつなげられたこと、ブロックを効かせられたこと、大きなチャレンジに挑む気概が表現できたこと。落ち込んだ瞬間が無かったこと。たぶんあったんだろうけど、そう見せない意識が勝りました。不安が自分を押さえつけたライトエースにコーチの喝。そんなことをしに来たんじゃないよね! 次第に自分との戦いに勝ちはじめた。課題はたくさんですが、振り返り、ちょっとずつうまくなろう! 

 今年度一度も勝てていなかったチームに自分たちの考え方で勝てたことは、自信にしよう!

 今日、二度目の号泣をした5年生がいました。一度目は、前回の都大会でピンチサーバーの大役を果たせず、自身のサーブでチームの敗戦を決してしまった涙。今日は、20-19で抜てきされ、ベンチの「ここでサービスエースきめるなんてことが起こせたらかっこよすぎますよね。」とのコーチ陣の会話の5秒後、それは現実と成る。二度目の涙は、自分に勝利した彼女の眼から。

 自分の力を発揮する、自分の弱さに勝つ、みんなでその力を引き出し合う、そんなときにドラマを起こせるものです。

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