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都大会BEST16以上決定!その裏に

 昨夜、1日を振り返りながら書き忘れていたことをいくつか思い出しました。

 1セット目の中盤の出来事は、今大会ではたぶん、HIGASHIだけが成しえたことが起こりました。これには賛否両論あり、大人の世界なら考え方は異なるでしょう。オリンピックで、チャレンジによってワンタッチが判明して国内が沸き立つ。でも、昨日のシーンを見てしまうと、チャレンジの結果を待つ選手の心境がとても複雑に思えてきます。正々堂々とか未来のアスリートを目指す子供たちにとか、きれいごとをいう大人が、実は・・・。などと考えさせられてしまいます。自分の手にあたったか否かは映像じゃなくもてわかるでしょう。相手チームのアウトのコールにHIGASHIのチームのキャプテン自らがワンタッチを主審に告げ、戸惑われたと思います。主審の方が、グリーンカードの提示を忘れてしまうほどの出来事でした。(できればその場で渡してほしかったな。相手チームや応援、審判団の全ての人の心のために。)。ここで大事なのは、「正直」であることもさることながら「この失点は、必ずチームが取り返してくれる、チームで取り返す。」と一丸で思えることです。試合終了後、グリーンカードいただきました。(グリーンカードっていただけるんですね)

 昨日は、メンバーチェンジを行いませんでした。もちろん、全員をコートに立たせてあげたい。しかも不公平なく。学芸会ならその配慮は可能です。でも、ここでは、全員で目標を立て、そのための積み重ねをし、ベターであろう選択を断腸の思いで判断すべき大会と位置付けた舞台です。コートに立てなかったメンバーは、レーダーチャート(クモの巣グラフ)のどこかが、今のコートで要求される到達点に(どちらかといえば)至らなかった。そのチャートは平均点が高い方がいい場合もあれば、突出したところがチームの要求するポイントであったり、逆に、凹の内容が絶対にそれではいけない内容であることもあります。切磋琢磨、チームワークの中でそれを磨いていくことが、ここから先のHIGASHIと自分を成長させることは間違いありません。

 最後に、応援。HIGASHIに限らず、最近はリモート応援、観戦は常識になってきました。実際は大会会場のメンバーはその様子を見るチャンスはまずありません。でも、観戦先でフリップや鳴り物、声援、この効果は絶大です。そうしてきたことを知るメンバーが大会会場にいるからです。きっと、このピンチに、想いを届けてくれていると思える、そこからの勇気、熱く冷静なハートを次の攻撃に移行させるには十分なエネルギーです。チームでつかみ取った天王山への切符です。




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