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西武信金杯2日目 1位リーグ準優勝

 一つずつ、階段を上がってきました。夏を超えるとチームの大きさが変わります。見た目ではなくて。そのハートとポテンシャル、9人のスクラムの合力を一つの方向に向けて弾き出した時間を「魅」せてもらえました。

 この日はHIGASHから2チームエントリーし、「A」は1~2位リーグ、「B」は3~4位リーグに臨みました。「B」は4年生以下、全力で当たって砕けろ!と簡単には言いますが、本当に最後までそれを貫くのは実は難しいことです。むしろそれがスポーツ精神の神髄と言ってもいいくらいです。全日程を通して1セット取れた大会でした。でも、このチビーズ、3~4位リーグでは神髄を全うした唯一のチームだったかもしれません。この気持ち、忘れないでほしいと思います。

 「A」チーム。今までで最高の試合ができました。しかも3試合とも。こんな一日を体験できることはすばらしいこと。色々あります。ミスもたくさんあるし、凸凹も。大切なのは、自分たちのやりたいバレーに向かっていけているかどうかです。ウィークポイントは狙われますし、ミスもします。連続で。そこからは必ず抜け出そうと強い意志と自分と仲間を信じて挑めるかの方が何倍も大切です。講評の中に「一つのことにチームで向かうことが人の命を救うことだってある。その一歩がこのコート、練習、試合の中にある」との話をされていました。同感です。ボールと命、重みが全く違います。でも、仲間が必死に上げようとしたボールなら、必死につなごうと思えるのが仲間、必死につないでくれたボールなら、必死に打ち込んでやろう、返してやろうと思うのが本当の仲間。たかがボール一つ、ずっとみんなで考えてきましたね、つなぐのはボールだけじゃない!

 今日は、見えました。吸い込まれるような、吐いた息が止まるような一進一退の緊張感と今この瞬間の攻める意志、応援を含めた全員の体温が上がりっぱなしでした。

 でもとどかなかった紙一重。紙一重はただの厚さの話、実際はとても勇気と信念の必要な鉄の一枚を破る作業だと思います。次の大会はもう来週からです。目標、課題、自信、笑顔、勇気、全部ちゃんと持っていけるHIGASH、本日より再始動!!最後の悔し涙はここから生きる。

 ps:応援ありがとうございました。魅せられたプレーには、敵味方なく拍手を贈る応援、とてもよかったです。

あ、今日、敬老の日だ。みんな、やさしくしてください。

Aチーム

(VS)日野アテネ 〇21ー6 〇21ー16

(VS)ラビット ●11ー21  〇21ー14  〇15ー11

決勝戦

(VS)藤橋 ●18ー21  ●18ー21

Bチーム

(VS)ラビットB ●13ー21  ● 7ー21 ●

(VS)藤橋B ●11ー21 ●9ー21

3位決定戦

(VS)藤橋B ●17ー21  〇21ー13  ●15ー17

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