秋の陣 決起集会
- higashijvc
- 2018年10月27日
- 読了時間: 3分
名物の大イチョウの下でエールをかわそうと思いましたが、あまりの銀杏の臭さに断念・・・。
本日、決起集会を開きました。大人も子どもも、部屋の中央にあたかもボールがあるかのような囲みの空気です。これまでボールをつなぐことは意志や願いや心をつなぐこと、それを言葉でなくからだで感じようとする地道な努力をしてきました。小学生の握りこぶしは小さいです。同じくらいの大きさの心臓も。張り裂けそうなことも、辛いもうれしいもたくさんあって、子どもなりによじ登ってきました。よく泣くしよく凹みます。でも、今はそれ以上に笑います。自分もみんなも、大人をも元気づけ勇気づけるところにまで来ています。
今日の決起集会は全員が(1・2年生はコーチと)、決意表明をしました。ちょっと前までは、ふにゃふにゃしていた子たち。今日はちゃんと自分の言葉で、めどにしていた時間を超えても意志をしっかり伝えた子たちでした。どこかにひな形があるような文章ではなく、技術的なこと、心のありよう、感謝やコートにはいれないチームメイトへの想いもそれぞれにたくさん表明されていました。みんなに伝えたかったこと、感じてほしかったこと、深く考えてほしかったこと、たくさん入っていました。そして何より、どんなピンチでも脱出してみせる!それにはこうする!が強くあらわれていたこと、全員×全力!そのことばの持つ意味がわかっているからこそ想いを表明できていることが伝わってくるスピーチでした。
そして、急遽予定に追加された「保護者からの決意表明」も紹介されました。そうだ、このチームはHIGASHIらしさをもつチームでした。「一つ目、私たちは選手の背中を押すような応援をします。 二つ目、私たちはミスがあっても、ため息をつきません。 三つ目、私たちは、コートの選手たちと同じ気持ちで試合に臨みます。」ベンチも同じ気持ちです。
この日全員に紹介されたのはパワームービー。パワーフレーズはよく聞く言葉ですが、HIGASHIにはイベントや大会の折に5分間のショートムービーを保護者の方が作ってくださいます。今日は決起集会なので、新チームになってから、そしてちょこっとこの礎を築いた先輩たちからのバトンを盛り込んだ作品を観ました。きっと大会の後に観たら泣いちゃうね、でも今はちからが湧き上がってくる、だからパワームービーです。
さあ、明日は待ちに待った夢の舞台です。コーチが言ってました、21点一人がサービスエースでやられちゃう可能性だってなくはない。でも、そんなことはどうでもいい。それでも挑んでいこうとしよう、みんなで最後の1点まで闘い抜いてみよう。やろうとしていることを全部、全員でやろう。「自分を信じ、仲間を信じ」つなげ!仲間と!
最後に全員で寄せ書きをしました。ベンチに持ち込む団旗。心を一つに、いざ!





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