冬季多摩っ子大会1日目
参加資格がオープンな感じのこの大会。新チームで挑むチーム、6年生を含めた全力の布陣、学校行事で戦力が万全でないチーム。HIGASHIは6年中心チームと新チームが交互に登場。
6年チームからのスタートは秋の都大会の課題がそのまま現れたスタート。さらにミーティングで確認した「想定する相手」を意識できていなかった。勝てる試合をするのと、やるべきこと、やりたいことを全力でやり切るのとはステージが全く違う。コートに立つ前(ずっと前から)にやっておくべきことがあったんじゃないかな?高学年、まだまだ甘いよ。
「ピンチはチャンス!」通称ピンチャン、こんな時こそ「攻める!」はHIGASHIの共通の決め事。これがなかなか・・・。リスクも大きいけどそれを体験できる機会なんてめったにないこと。思いっきりよく力づくで攻める。そこが突破口になることの楽しさの方が何倍も上。そう考えるとちょっとピンチがうれしく思えてくる(ようになってくれればも含めて)。自然に表情に出るようになる。
都大会でサーブミスしたら負けの場面でサーブ決定率5割の子が泣きながら打ち続け逆転した。この日はその子のサーブはチームの流れを変えた。4年生の小さな巨人は豪快にサービスエースをとった。急遽トスの質を変更し対応したコンビネーションと打点の高いスパイク、いいところはたくさん。課題はもっとたくさんだけどね。やることがはっきりしてていいんじゃないかな。