6年生を送る会
- higashijvc
- 2019年3月24日
- 読了時間: 2分
深夜1時、保護者のお父さんからライン動画が届きました。卒業記念DVD3部作。24日は6年生に気持ちを伝え、6年生も気持ちを伝え、支えてきた全員でこの先ないであろう時間に浸る日です。
5年生の司会進行で約60名で開幕。6年生の一言一言が全員の視線を集め、呼吸すら浅くさせるほどの真剣さがありました。5人は一人一人が想いを伝え、感極まって泣けて泣けて言葉が詰まる、鼻血でちゃう人も。気持ちはこうして伝えるものだ、ここに至るまでの積み重ねが自然にそうさせるんだということもみんなに伝えてくれました。感謝のことばもさることながら、私は、「こんな自分に成れてきた」、「こんな自分に成っていきたい」を力強く話してくれました。大人もがんばったんですよ。一日一日、一とき一とき、一球一球、想いを込めて、言葉を選んで、根気強く、とてつもなく長い期間、これを一言で表す日本語はありません。あえて当てはめるなら「つなぐ」や「織る」なのかもしれません。
5年生からのことば、6年生と息を合わせたり離れちゃったり、いろいろしながら、でも、想いはやっぱり「ありがとう」の袋につめこみきれませんでした。あふれるものは目からこぼしちゃえ。
お母さん、お父さん、すごくすごくがんばってくれましたね。この子達はこんなにも自分たちのバレーを考え、たくさん失敗できる子達になりました。そこから創り上げる術を拓いていける幹をもっています。中学からの青春を一緒に楽しんでくださいね。多少けむたがれても気にしない。こんなにも支えてくれる人たちの心を熱くすることのできる子達、近くで見ないわけにはいきません。
会の終了時は人数が若干増えていました。部活後直行で駆けつけてくれた3人の昨年の卒業生。手には6年生への花束。
想いを伝える方法はたくさんあります。今日は、みんながその想いを自分たちなりのやり方で伝えあいました。6年生、中学でも、ものすごく考えて思いっきり実行して、失敗して、創造して、悔し涙と歓喜の気持ちをおもいっきり味わってください。青春の扉、力強く開けてきて! 卒業おめでとう。
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