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全日本大会支部予選 グループ1位通過

 グループは4つに分かれていて、そこでの1位通過チームとそれ以外に前大会成績からシード権を得ている1チームの5チームが2日目を待たずして都大会への切符を手にしました。最近は切符が手に入りやすくなったとの印象があるかもしれませんが、HIGASHIが取り組んできたことは限られた時間の中で充実感を求めて楽しく、元気出して、目的を各自がちゃんと持って、コーチ陣が丁寧に考えてという姿勢は変わらず積み重ねてきたことの成果だと思います。もちろん、応援、コートに立っていないメンバーのそれぞれの思いを全員が共有する努力も欠かせません。(今回の大会は、12名枠、チームのメンバーは20名以上、経験値、学年、それぞれの気持ちを大切にしなくてはいけない時期でもあり、とても悩みます。)

 1試合目は、まだバレーをはじめたばかりの子もコートに入っているチームとの対戦。次期チームの担い手を多くコートに送り出し、実践の緊張感の中での難しさと楽しさを体感できたと思います。2試合目は相手のレベルの高さに力を高めて勢いを付けてくるのが得意なチームです。前回、スパイカー1名が抜けた状況で負けています。この日のHIGASHIは、2枚ブロックを3人で分担、新しい守備体系を意識して、前のボールへの対応、重なって守備を確認しながらやろうと話し合っていました。セッターが負傷し、急ごしらえでセッターにコンバートされた6年生、野性の勘が冴えてかなりいいトスを上げられました。時々木や塀に上っている子なので、バランス感覚は非凡。後衛も守備体系をこの短期間でよく頭に入れてきたと思います。スパイカーもブロックを恐れず強くたたいていましたね。

 さて、2日目は1位4チームでの順位決定戦です。技術的には超ハイレベルなチームです。自分たちのスタイルを高めていかないといけません。いろいろ課題は多いけど、考えて思い切ってやれる気持ちの明るさがまずは一番。「どうしよう」ではなく「こうしたい」のてんこ盛りでいいんじゃないかなと思います。

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