天王山への宿題
- higashijvc
- 2019年5月30日
- 読了時間: 2分
天王山 → 羽柴秀吉と明智光秀が戦ったとき、京都の「天王山」を占有したことが勝敗を左右したところから、勝敗や運命の重大な分かれ目を天王山といい、その大切な一戦を天王山の戦いという。と解説されています。今週末は都大会出場チームの順位決定戦、どの順位で通過するかは本大会の組合せを大きく左右します。
でも、本当の目的は、高い順位をとることではなく、自分たちが納得のいく、「こんな空気の試合がしたい」「こんな感覚を共有できる試合を作りたい」がやり通せたかどうか、それに尽きます。負けることへの言い訳の準備になってはならないことは言うまでもありませんが、本当の目的を見失ってはいけません。「こんな・・・」を作るのはほかのだれでもなく、自分。その集まりが共鳴し合って心が震えて震えてどうしようもなく楽しくなるバレーができれば、きっと結果はついてきます。
さて、そうするためにあと2日、みんなはどんな準備をするのかな?前日の土曜日までの宿題です。技術は2日では大きく向上はしません。要は気持ち、表現方法、どんな場面でどんな出し方をするか、金曜日には文字にして、土曜日に宿題をコートで提出(表現)してもらいましょう。コートを踏まない多くのチームメイト、その一人に今日の練習で質問をしました。「コートの外から点をとらせることはできる?」「できません」の答えが返ってきました。でも正解は「できる」です。さて、その方法も宿題です。かなりワクワクしてきますね、天王山。
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