ファミマ杯1日目
- higashijvc
- 2016年5月15日
- 読了時間: 3分
猿たちは山奥へ・・・エサはバナナ・・・
なんと試合会場は奥多摩の古里、遠い会場でしたが、しばらく馴染んでみると風情があり、涼しくて、緑に囲まれ、とてもすばらしい環境のところでした。子猿たちは車内ではしゃぎ、この元気が試合でも出てくれるといいゲームができるはず。地元の体育館で練習しながら応援している(はず)の下学年の思いも背負っていざ、体育館へ。
中学校跡地の体育館でしたが、以外とこじんまりしていて東小と広さは同じ。なんとなくアウェーな雰囲気はありません。が、開会式で並ぶときは、ついついお人よしなチーム柄、一番端にならんでいます・・・
1試合目は好敵手の小平のチーム、いつも試合でも練習試合でも互角でフルセット。どうして毎回フルセットなのか・・・今回もサーブの乱れ、これまでよりは少ないけど1セット5~6本のミスはやはり痛手。サーブレシーブの重なる乱れで1セット落としましたが、3セット目はサーブで走り、追い上げられながらもも逃げ切りました。
2試合目は春季大会の覇者、簡単にも難しくにも点はなかなか取れません。1セット目はほとんど・・・、2セット目はいいところがたくさん出せました。相手の高くきっちりしたブロックにスパイカーが果敢に挑み、つなぐ意識が強く感じられました。ラリーで応戦し見ごたえのあるシーンがあり、今までで一番点数がとれました。その後の掛け合わせで勝ち、2日目の都大会への切符のかかる試合にコマを進めることはできました。
試合後の練習試合は多摩っこ大会準優勝チームとやらせてもらい、16点、途中まではトントンでラリーや粘り、サーブの好調が目を引き、いい展開でした。「やれる」実感が上がりました。
遠くまで来た甲斐があった、そんな一日でした。このステージに来れたのは、前日の保護者との対戦も大きかったと思います。保護者とはいえ、コート内の全員が現役もしくは経験者、レベルもかなり高く、子猿では5.6点がせいぜい。セット後はコート内のほとんどが悔し涙でフルボッコにされていました。でも、今の子猿たちには「改善策」を練る意識の強さと技術が新チームを背負う段階になってから、たくましくなってきている気がします。大人の圧倒的な3枚ブロックに、強いサーブに、巧みな卑怯?な技に、ちょっとずつですが気持ちの震えるプレーが見え始めています。前日にこんなにフルボッコで・・・という懸念もあったかもしれませんが、問題点がはっきりし、よりチャレンジ精神に火が付いた感じがよかったと思います。保護者の皆さん、次回もお願いします。
さて、次の大会日程まで1ヶ月近く、対戦相手も再び好敵手、フルセット覚悟で相手も集中して練習してきます。挑み方はいつでもチャレンジャーで行きたいと思います。大事な場面でのサーブ、サーブレシーブ、相手のアタックヒット時の位置取りと動くタイミング、フォローとセカンドタッチをスパイカーにつなげる個人技、ブロックを想定して打ち込むスパイク技術、連続失点時切り替えるチームの雰囲気づくりと具体策・・・全部前日に保護者からアドバイスを受けた内容そのもの。絶対に負けられない試合がそこに迫っています。気負いすぎると上手くいかないという考え方もありますが、それは笛が鳴ってからのこと、準備はしっかりと!!
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