動物ガイド！おもしろい！

　確保していた体育館から前日夕方キャンセルの連絡が入り、急きょ練習中止になりました。そんな状況だったので、6年生が大活躍するという地域で評判の？「動物ガイド」を偵察してきました。多摩動物公園の動物をガイド役として６年生が案内するというイベントです。一般のお客さん相手にちゃんとガイドできるのだろうか･･･、バレーで培ったものが役にたってるのでしょうか･･･不安半分で多摩動物公園へ。

　結果、こちらの不安をよそに、しっかりガイドしてました。資料を手に、自作のクイズパネル、質問に待ってましたとばかりに応える子猿じゃなくって６年生。ま、こちらに気付いてきゃーきゃー言いながら走り回る一面は霊長類サル目とほぼ同じではありますが。多摩動物公園のニホンザルの識別は顔面の入れ墨だって知ってました？場所によって数を表していて、数をﾃﾞｰﾀ管理していて、生年月日、病歴、成長記録など全部わかるそうです。おお！モウコノウマは日本に１３頭しかいなくて１１頭がここに。おお！けっこう「おお！」がありました。練習ではどちらかというと静かな子も、自信たっぷりに説明していて、こういうのも「おお！」。最後にたどりついたチータの前では「今、チータさん休憩中ですのでいません」って姿は全く見えず、でもどんどん説明とクイズをする子、「チータおらんっちゅうに」。

　後輩たちも６年生のバレーとはちがう活躍の場面、楽しめたんだと思います。これ、おもしろいですね。すばらしい活動だと思います。もっと「動物ガイド」ってドーンってわかるようなタスキとかしてるとアピールになると思います。