走れ!新チーム、希望の片鱗
4月はスタートの季節。どのチームも監督さん、コーチ、関係者が口をそろえて言うのは「まだまだこの先、どうなるか・・・」チームを何十年か見てきたベテランの方でもそうおっしゃいます。今、この子を、今このチームを、と日々おもいながらも、遥か先を想像しながら日々の練習を創造する、難しくも楽しいかかわりです。
さて、8日は多摩っ子春季大会。初動が、ボールを追う意識が少なく、サーブが入らない、声がでない。そんなイメージを自分たちでも植え付けてしまってきたのでは?この日は大きな課題のその3つがよい方向に向かっている気がしました。自分たちでも実感したのではないかと思います。さらに、大きな収穫は1試合目の1セット目が一番いい試合ができたこと(先輩たち聞いてますか~)。できないところをできるようにするのも方法、できることを伸ばすのも方法、もう少しでできそうなことにトライするのも方法、色々をうまくコーディネートするのがコーチ業。3Dですね。難しい。
この日の実力からすれば、十分発揮できたと思います。本日の方針は、全員が交代せずに1セット守り切る。よくできました。サーブミスはほぼなく(先輩たち聞いてますか~)、つなぐ意慾、声ともにまずますでした。見えましたよ、希望の片鱗。
ついでといっては何ですが、中1の先輩方、入学おめでとうございます。未熟ながらも私たちコーチが自信と信頼を持って送りだせた卒業生を中学の先生方、よろしくお願いいたします。勉強も手を抜かず、しっかりやる子たちですっ!!あぁ言っちゃった。