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ミーティング日和

  • higashijvc
  • 2018年2月20日
  • 読了時間: 2分

 試合後、チームの子からの発信で、4.5年生でミーティングをすることになりました。きっと、ごくまれには子どもたちで話をしていることはあったのだと思います。「変わらないといけない」「自分もみんなも」そんな思いは蓋を開けてみるとその共通の想いに自分たちで気づいているかのようでした。展開や空気は意外なものでした。友達にきちんと質問や意見をいい、ちゃんと受け止め、みんなで解決策を次々出す。本当に意外な展開。「ミスするとさ、○○ってイラっとするじゃん?あれって良くないと思うよ。」「自分にボールがたくさん集まるし、責任もあるし、自分に腹が立っちゃうんだ」「じゃあさ、私(セッター)がほかの子に同じだけ上げたらその分そうならない?」「なるかも、あ、自分のもんだいか。」「じゃあさ、そうならないようにするとか、切り替える方法かんがえよう!」そこから加速する思いもよらない奇抜なアイデア・・・ところがそれらは心理学的にも科学的にも十分根拠のある素敵なものに思えました。おや?こんなミーティングの仕方や自己分析、チームアプローチ、お互いを尊重して言葉を選ぶ心配り、大人だって見習うべきものが大いにありました。

 この後、保護者やコーチに向けての意見や要望も調子に乗って出されました。この内容も、十分チーム力に結び付く深みのあるものでした。恐るべし。

 3時間近くのミーティングを終え、部屋から出てきた子たちを見た保護者の方から「清々しい表情でしたよね」と印象を伝えられたのもそんな話し合いができたからかなと思います。急には変わることは難しいと思いますが、一歩自分たちで踏み出したことに拍手!

 
 
 

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