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「すぐ先」の合宿
HIGASHI始まって以来初の2泊の合宿がもうすぐ先に迫っています。以前、初めて合宿を組んだ時「合宿の成果はあったんでしょうか?」と尋ねられたのを覚えています。帰ってきたら手にとるような変化があったと実感できる合宿は正直トップアスリートの長期の合宿でしょう。移動教室、修学旅行、泊を伴うものにはやはり変化があります。課題をもち帰る子、手ごたえをもち帰る子、表面化しづらい小さな内面的な変化をもち帰る子。その全部が小さくも大きくもここにあります。全学年、全員が、係を担当し、責任をもって全体を見、周囲を見、自分を見ること。相談し、前に上に押し進めること。未熟さ満載なりの期待が膨らみます。
すぐ先のものは、ただ見ているだけでは手に入れられません。整理をし、準備をし、そこに立つことで達成にちょっと近づく・・・「すぐ先」のボールをレシーブできるようになる経緯のように。その分、最近の特に高学年の練習は、要求度を上げています。すぐ先を制するための準備、取り組み方、心して迎えましょう。バレーも花火もBBQも、飯も洗濯も風呂も雑魚寝も全部楽しむために!
ちなみに、夏休みの宿題、終わってない人はつれていけません・・・ケケケ