2021冬合宿 「鼓動~道のり」編
持ち帰るものと捨ててくるもの、2シーズンぶりに挑ませてくれる機会を得ました。このblogのシリーズは少し長くなります。残してつなげてほしいことからそれは譲れないので…。
コロナ禍、合宿形式の参加可能性が開かれたとはいえ、子どもやチームの安全、健康を最優先すべき現状です。ダメもとで着手してみた宿、体育館の手配が幸運にも進められました。志を同じくする、最大限に響き合えるチームに呼びかけました。もちろん、年末ですし、チーム内でも無理は承知の上。
返信にはこうありました。日帰りですが、両日参加。と要約文面ではこうなりますが、水面下は全く違います。コロナ渦での葛藤、チーム内での監督さんと保護者の息が止まるような不安と期待と今と未来を語り合う姿は目に浮かびます。剛力ワンマン監督の指示に従うチームとは全く異なるチーム観と、脈々と引き継がれた格式とはカテゴリの異なる伝統。信頼感でつながる一体感が伝わりすぎてきました。
体育館に集まるのは、こうして各チーム、けがやイベントでの参加のメンバーを除き、全てのメンバーが八ヶ岳の体育館に浅雪を蹴散らし、エンジン打音を響かせて終結した全3チーム。心躍る。HIGASHIは、今年度、1日しか、メンバー全員で練習をしたことが無(だれかしら欠席)かったのですが、この合宿は全員参加。年末に。奇跡。
きっとこうです。このチームが相手なら、必ず得るものがあると前回参加の指導陣と保護者、そこまで語るなら参加させてみたいと感じた保護者。そしてなにより、わからないけど妄想のような期待が膨らんだ子どもたち。なにがそこにあるんだ!?
いいからとにかく行こう!! 道が開けた。
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