2021冬合宿 「鼓動」~本編④ 始動~
- higashijvc
- 2022年1月2日
- 読了時間: 2分
ゲームキャプテンンの心得。あらかじめ10項目を伝えていました。元々、HIGASHIは、「自らが!」を基調とするチャレンジを多く行います。スターティングメンバー、サーブ順、タイムアウト、実際の試合で、全て自分たちで決定することもあります。コーチに指示されない分、責任は自分たちで負うことになります。今回の合宿2日目は、ゲームキャプテンを立候補者中心に5(4)年生がチャレンジしました。そして、そのほぼ全員が、試合後、ふがいなさと自責の念に涙を流す結果に。
チームのためにすべきこと、やった方がいいこと、事前の口上では「引っ張る」「ファーストペンギン」「ピエロ」「誰よりも声を出し続け動き続け」と。でも、誰一人それを達成できたメンバーがいませんでした。
でも、考えてみよう。それをコート内の6人全員ができたら…。ものすごい推進力、突破力、持続力のあるチームになるんじゃないかな。味方の6人の響き合い、鼓動。それを得る難しさと意義をライバル相手に体験できたのは、価値があることです。さ、ここからです。何とかその力を手に入れたいと思うか、それとも、もうあんな大変なお役はご免ですと、しっぽをまいて逃げるか。好きな方を選んでください。
最後のセット、6年生が、今の時点で最大のポテンシャルを発揮できる布陣を自己決定して挑みました。その説明をここに来てのチームの守護神がコーチ陣に行いました。大人が思うよりもこのメンバー達は考え方が成長してきている。
チームの鼓動が響き始めた!
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