2022八ヶ岳合宿②変容編
- higashijvc
- 2022年8月8日
- 読了時間: 2分
「合宿に行くと上手くなるんですか?」ずいぶん前、保護者の方から、質問されました。そんな簡単にうまくなるわけが・・・。今なら別の解答をします。「変容します。」と。
確かに、急に技術そのものが向上することは、人間の脳や体のつくりからしてあり得ません。でも、意識や考え方やを整えたり変えたりすることで、同じ体力や技術でも、対応の仕方や動きに変化は得られます。今回、二日目と三日目を比較すると、この変化がとてつもなく大きかったように感じました。考え方をもち、具現化できる、
このような変容を実現するには、ぞの根底に確かな技術や確かな意識をもてていることが必要です。どちらも未完成の状態でも構わないと思いますが、事前に、今できうる最大限のポテンシャルを場面や動きごとに徹底して分析しておくこと、「こうしたい」「ここを目指す」があって、ヒントをつかみかけた時に、絶対に逃さないチャレンジをし続けることが大事なんだと思います。今回の合宿では、コロナ対応が逆に奏功しました。花火やBBQのイベントを取りやめ、夜練とミーティングで、その日の課題をピンポイントで考え合い、翌日に向けて整理し、練習する機会にあてたこと、この効果があったように思います。
さて、ここからが合宿の後半です。日程的には終了しました。でも、せっかくの変容です。これをもっと変化させなければ、向上させなければ、合宿が成功だった、成長できたなどと口が裂けても言ってはなりません。そう、ここからが本当のチャレンジ。徹底的に、しつこくて頭がどうにかなりそうなくらい考えて、細かく振り返って、策を導き出して、共有して、毎日を合宿の時のよな変容を求め続ける練習を続けられたのなら・・・
自主練や家練を長く経験し、そこで主体性を発揮し続けたメンバーです。振り返りと具現化、変容の期待が膨らみすぎます!
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